相響

札幌コンサートホール Kitara の玄関前に大理石で作られた不思議な物体があります。
物体とつい言ってしまったのは失礼な話で、実は国際的に活躍している北海道美唄市出身の彫刻家、安田侃氏の作品です。
Kitaraのホームページではホールの中にある2つと合わせて、3つの大理石が相互に響きあってひとつの作品を構成しているとのことです。
「相響」というタイトルがつけられています。
大理石の表面に浮き出ている模様が、見る人に不思議な感じを与えます。
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ホールに入ってからバルコニーに出て外を見ると、一人の女性が彫刻のそばに腰を降ろして、長い時間たたずんでいました。
たぶん彫刻と相響き合う何かを感じながら、バイタルをもらっているのかもしれないと思われました。
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補正予算という名の無駄遣い
100年に一度といわれるこの不況を克服するためにという名目で14兆円という莫大な額の補正予算案が衆議院を通過して、現在は参議院で審議中です。
カンフル剤としてどれほどの効果があるのかよく分かりませんが、突然の大盤振る舞いに霞ヶ関のお役人達は使い道に困っているとのことです。
ともかく欲しいだけの金額を出せと言われて、普段は通らないような不要不急のものまで総ざらいをした結果の補正予算案、
評論家の森永卓郎氏半分は必要なものだが、残りの半分は無駄遣いであると言っています。
エコカーや省エネ家電の購入に対する補助など、目先の消費を(しかも特定の業界に手厚く)煽るだけで、将来に繋がるものは余りないように見えます。
結局は国の借金がさらに増えて、消費税の値上げや福利厚生の切り捨てなどが後に控えているのが明らかなので、
政府の吹く笛にのって踊る気にはなれません。
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by kitanonezumi | 2009-05-23 00:01 | 札幌


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