花火にもいろいろと種類があるようですが、最近の花火大会で人気のあるのがスターマイン(速射連発花火)です。
長岡大会でもプログラムの約三分の二がスターマインでした。
スターマインにもランクがあって、ふつうのものから大そして超大型と分かれていました。
次から次へと打ち上げられては開くので、あらかじめシャッターチャンスを狙うのはほぼ無理で、いいショットがとれるかどうかは運次第です。
日本の花火で代表的、そして伝統的なのが割物花火です。
花火といえばすぐに連想される丸く大きく開き、そしてドカーンという音がします。
5号、7号、10号など大きさにもランクがあって、一番大きいのは「正三尺玉」で、なんと直径が1mもあって、上空では500~600mに開きます。
昨日もアップしましたが、スターマインのような派手さはないけれど、光と音に包まれる迫力はすごいです。
最近は丸く開かずに色々なチョウや鳥などの形を表したり、幾何学模様を示したりする新しい花火も増えてきました。
ドラえもんなどの人気キャラクターが空に現れると、子ども達は大喜びです。
お月さんに「おいで、おいで」をしているみたいです。