金森倉庫の広場に愛らしい少女の像がありました。
雨に濡れながらも、両手を腰に当てて楽しそうにステップを踏んでいます。
視線を変えると、静かにもの思う少し大人びた横顔が見えました。
残念ながら作者の名前や像のタイトルは分かりませんが、記憶に残る彫刻でした。
また、函館や横浜のような歴史のある港は、波止場という呼び方がしっくりくるような気がします。
少女の像の後ろには、これまた可愛い猫の彫刻が今にも歩きだしそうにしていました。
きっと一緒に散歩を楽しんでいるのだと思われます。
でも、雨にぬれた体がちょっと冷たそうです。