今朝の北海道新聞では17日に降った雪は24時間で82cm、過去2番目の多さだったと報じています。
これまでにいちばん多かったのは1986年の93cmだったそうです。
今回のドカ雪よりもさらに10cm多いとなると、もうあきれるのを通り越して笑うしかないのではと思います。
それにしても、この団地に30年以上住んでいる人がこんなに降ったのは初めてだと言っていたのですが、人間というのは忘れやすいのだと改めて思います。
悪路の走破には定評のある4輪駆動車もスタックして、知人に助けを求めていました。
でも、少し走ってはまた埋まって、一寸刻みでしか進まなかったようで、ほんとにご苦労なことでした。
こんな時には無理をして車で行こうとは考えずに、自分の足で歩くのがいちばん確かでしょう。
でもそんなことを言うのは出歩く必要のない暢気な人間の思うことで、用事のある人にとっては災難としかいいようのないドカ雪でした。