遺されたサイロ

道立図書館の敷地の片隅に一基のサイロが建っています。
昭和10年、この地で酪農業を営んでいた方がデントコーン用に建てられたもので、昭和42年に図書館がこの地に移転した時に遺され、
平成元年に市道拡幅工事の時に現在地に移設された、いわば道立図書館のシンボルのような存在です。
昨年の2月に「近代化産業遺産群続33」の1つに認定されたことが館報に載っていました。
乳牛の餌としてのサイレージは、今はほとんどバンカーサイロやロールベールで作られていて、サイロは少なくなりつつあります。
まして、煉瓦造りのサイロはほとんど見かけることが無くなりましたが、北海道の歴史と風景の中では欠かせないものとして
一つでも多く遺されて欲しいと思います。
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by kitanonezumi | 2010-04-30 23:15 | 建物など


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