東大寺南大門

大仏殿に行く途中に南大門があります。
修学旅行の子どもたちや、パックツァーの団体さんが沢山いて参道は都会並みに混雑しています。
せんべいをねだる鹿たちが混雑に輪をかけています。
かなりずうずうしい鹿もいて、かみさんは上着をかじられて手に持っていたせんべいを放り投げさせられました。
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南大門は、とにかく”でかい”という印象です。
創建されたのが天平時代ですから千年以上も昔に、それほど豊かではない時代にこんな大きなものを建てた人たちの気宇壮大さを感じます。
信仰心の表れでしょうか、または権力の誇示なのでしょうか?
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近くで見るとかなり痛みが目立ちます。
平安時代に台風で倒壊し、鎌倉時代の1199年に再建されてから810年が経っていることになります。
塗装も剥げ落ちて、痛々しい感じです。修理には相当なお金がかかるのでしょうが、いずれ近いうちに必要なのではと思われます。
信仰に関係なく、歴史的な建物の保全に税金を使っても私は異議ありません。
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by kitanonezumi | 2010-11-11 22:29 | 旅行


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