東大寺 盧舎那仏

ようやく大仏殿の中に入ることが出来ました。かなりの人数で混雑しています。
東大寺のご本尊なのですが、お参りしている人はほとんどいなくて、まさに観光一色です。我が家もその一員なのですが・・・
座っている大仏様の高さは14.7mということですから、ほぼ電信柱と同じです。
近くで見てもそれほど大きく感じないのは、建物内部という閉鎖空間での視点だからでしょうか。
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大仏様の正式名称は盧舎那如来だそうで、釈迦如来とはまた別の仏さんであることを初めて知りました。
調べてみると、釈迦は人が仏になった生身の如来ですが、、盧舎那如来は仏教の教えの真理(宇宙)そのものということです。
同じ如来でも格が違うということらしいです。
大仏殿と同じく二度焼失してその都度、再建されたということで、天平人の見た大仏とは違ったものであるということにやや興をそがれました。
頭の部分は江戸時代に造られたとありますが、なかなか端正で落ち着いた表情をされています。
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大仏様の右側には金色に輝く仏像があります。如意輪観音菩薩坐像です。
像高722センチ、台座も含めると10メートルを超えると聞くと、大きいはずなのですが、盧舎那仏の側ではあまり目立ちません。
改めて奈良の大仏様の大きさを認識する思いです。
この菩薩像も江戸時代に再建されたそうです。
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by kitanonezumi | 2010-11-14 22:28 | 旅行


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