26日から所用で東京へ出て、ついでに浜松まで足を伸ばして母親に会ってきました。
道内では薄手ながらコートが必要でしたが、東京では半袖の人も多くて既に夏の気配でした。
その旅の話はいずれアップしたいと思いますが、
今日は24日に泊まった支笏湖畔のホテルに飾られていたシマフクロウの木彫です。
大人の背丈よりも高くて、その大きさもさることながら、まるで本物のような迫力が溢れています。
阿寒湖に住む瀧口政満氏の作品と思われます。
泊まったホテルの系列が阿寒湖にもあって、瀧口氏のギャラリーが開設されて多くの作品が展示されています。
かつて中標津に住んでいた頃から何度か訪れて、樹の中に埋もれていた形を彫り出したような、独特の造形にうたれました。
その作品の多くは瀧口政満彫刻作品集「
樹のなかの音」に掲載されていますので、機会があればぜひご覧ください。