乱れ雲

台風12号は西日本各地に大きな被害をもたらして、ようやく日本海に抜けていきました。
被害、とくに河川の氾濫による洪水や地滑りは、自転車並みの遅い速度での移動のために大雨が長時間に及んだため。
この台風の稀にみる足の遅さは、大陸の高気圧と太平洋高気圧に行く手を遮られたためと言われています。
いわば、秋と夏のせめぎ合いの狭間に迷い込んだ台風が、何処へ行ったらいいか分からなくてうろたえていたといえるでしょう。
9月に入ってもなお、夏がまだ頑張りをみせているかのようです。
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大陸高気圧と太平洋高気圧の境界にできた前線(秋雨前線)が台風12号に刺激されて、北海道でもかなりの雨が降りました。
8月半ばまではからからだった畑も、今はもう腹一杯になっているようです。
今日の午後2時ころに南の空に積乱雲が顔を出していたのですが、夕方には秋の筋雲が高くたなびいていました。
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by kitanonezumi | 2011-09-04 21:41 | 空や雲など


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