小春日和

週末は崩れて雨が降りましたが、それまではほぼ週を通して小春日和のうらうらとしたお天気に恵まれました。
そんな陽気に誘われて先日、長沼町の農家産直めぐりをしてきました。
作物によって好・不調はあったものの、大きな気象被害もなくて平年並みの収穫を終えることが出来た農家のほっとした気持ちが伝わってきました。
正面の山は馬追山です。好天に恵まれて水田の秋起こしが進んでいて、向こうの方では暗渠排水工事が行われています。
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新しい内閣になっても、相変わらず安定感のない政局運営が続いています。
そんな中でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への交渉参加を進めようとしていることに大きな危惧を覚えます。
経団連などは「バスに乗り遅れるな」と煽りますが、いったい何処へ行くバスなのでしょうか?
TPPを主導しているのはアメリカ、オーストラリアなど農産物を輸出したい国であり、中国をはじめアジアの主要国は参加していません。
国内農業に対する補償を手厚くすると言っていますが、ガット・ウルグアイラウンドの時に6兆円という巨額の農業対策費が全く無駄に使われたことを思い出します。
農業を見捨てて犠牲にすることは、将来の国民の食生活を顧みないということです。
そもそも食料自給率を上げるというこれまでの基本政策とうらはらのことをやろうとしていることに、あきれるばかりです。
選挙公約のあれもこれもなし崩しに無いことにして権力の座にしがみつく民主党の姿は、なりふり構わず権力奪還に狂奔する自民党と同じに見えます。
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by kitanonezumi | 2011-11-06 21:03 | 風景


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