函館、日和坂

「基坂」と「八幡坂」という二つの大きな坂に挟まれている小さな坂が「日和坂」です。
明治12年(1879)の大火前には「トビ坂」と呼ばれていたともあります。
「日和」の意味は港を眺めるのに良いとか、天気を見るのに都合がいい坂などの説がありますが、判然としないようです。
坂の上には函館西高等学校があり、市電の停留所までの通学路になっているようです。
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坂の角にはこれまた歴史を感じさせる建物があります。
二階の壁には「本間合名会社」の字が残されています。
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「日和坂」を過ぎて少し歩くと「金森洋物店」という暖簾がかかった和洋折衷風の建物があります。
明治12年の大火後の13年に建てられた煉瓦造りの耐火建築で、大正14年まで洋物店として使われました。
昭和44年から市立函館博物館郷土資料館として活用されてきましたが、平成10年、11年に全面的な復元改修工事を受けました。
北海道指定有形文化財に指定されています。
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by kitanonezumi | 2012-04-08 23:37 | 旅行


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