函館、二十間坂

長い間、だらだらとアップしてきた函館の坂も今回でとりあえず終わりです。
函館に数多くある坂のうちでも、いちばん幅が広くて立派な坂が「二十間坂」だと思います。
しかし、坂がこのように立派になったのは明治12年(1879)の大火後のことだそうです。
それ以前は上の方に小さな坂がちょっとあっただけとのことです。(「はこだて歴史散歩」より)
夏から秋の観光シーズンには、坂の両側にびっしりと車が駐車しているのですが、雪が融けるまでは無理のようです。
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「二十間坂」から十字街の方へ少し歩いた所に「函館市地域交流まちづくりセンター」があります。
屋上にドームのある鉄筋コンクリート造りの、古めかしいけれど堂々たるビルです。
大正12年創建の丸井今井呉服店函館支店として建てられた建物です。
昭和初期の時代に百貨店として5階建てに改修されました。
昭和45年に百貨店が撤退してからは市役所の分庁舎として利用され、最近になって当初の形に復元されてまちづくりセンターと使われています。
函館のかつての繁栄を象徴する建物の一つとして、景観形成指定建造物に指定されています。
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by kitanonezumi | 2012-04-12 21:51 | 旅行


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