函館どつく

函館港を象徴するものとして、「青函連絡船」と「函館どつく」を連想する人は少なくないと思います。
「青函連絡船」は青函トンネルにとって替わられて、今は摩周丸が展示されているのみです。
一方、「函館どつく」は何度かの経営危機を乗り越えて、今なお存続しているのはうれしい限りです。
とはいえ、造船不況と韓国との競争にさらされてかつての勢いはなく、苦しい状況が続いているようです。
造船所は遠くからしか見られませんでしたが、大小様々なクレーンが立ち並び、貨物船が建造(?または修理)中でした。
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明治29年(1896)に函館船渠株式会社として創立され、既に115年の歴史があります。
その後、社名が「函館ドック」を経て現在の「函館どつく」になりました。
「どっく」ではなくて「どつく」なのが面白いです。
”156”の番号がつけられた軍艦がドックの横に係留されていました。
ネットで調べたら、海上自衛隊の護衛艦「せとぎり」とのことで、排水量は 3,550 トンです。
住友重工追浜造船所浦賀工場で建造されたのですが、函館どつくで年次検査を受けることがあるそうです。
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by kitanonezumi | 2012-04-18 21:47 | 旅行


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