浜松楽器博物館で見かけた楽器(琵琶?)を抱えて踊る女人像です。
説明はなかったのですが、推測するにインドの美女神”サラスヴァティー”ではないかと。
サラスヴァティーは、学問、芸術などの神様です。
ヒンドゥー神における三大神の1人で宇宙の創造者「ブラフマ」の妻とされています。
そして、日本に伝わり、弁財天になりました。いわゆる七福神の中の”弁天様”ですね。
サラスヴァティーはもともと河の神様ですので、弁天様も海、川、湖など水に関係のある所に祀られています。
博物館では時間がなかったのでさらっと見ただけですが、写真をじっと見るとさすが美女神、魅力がいっぱいです。