先月の江別雪まつりで雪上車の体験試乗とともに展示されていた、自衛隊の装甲車です。
側面には「士魂」と書かれています。”さむらいだましい”とでも読むのでしょうか?
「大和魂(やまとだましい)」と同根の言葉ですね。
基本的にどんな種類の乗り物も好きですが、軍事用のものは例外というより、やはり禍々しさを覚えてしまいます。
東欧のクリミア半島では、この手の乗り物が他国の領土を我が物顔に踏みにじっています。
歴史の歯車を50年以上も逆回転させたような事態が起きています。
これでまた国内の右よりの人たちの鼻息が強まるのでしょうか、心配です。