札幌市北3条広場(通称:アカプラ)となった北三条道路は、札幌での舗装道路発祥の地でもありました。
すなわち、北3条通りは, 1924(大正13)年に 札幌で初めて道路が舗装された場所です。
当時の写真が記念碑に掲示されています。
真正面の建物がかつての北海道庁です。
両側に植えられている苗木が大きくなって、現在の見事なイチョウ並木になったと思うと感慨深いです。
走っている自動車が、まさしくクラシックです。
冬期間、道路が凍って浮き上がる(凍上)を防ぐための対策が施された様子が、断面図で示されています。
アスファルトの替わりに木材のブロックが敷き詰められました。