「よだかの星」碑

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平成14年(2002)に花巻市へ旅した折に立ち寄った宮沢賢治記念館で見た「よだかの星」碑です。
「よだかの星」は、賢治が亡くなった翌年(1934年)に発表された童話です。
醜い容姿の故に仲間の鳥たちから嫌われ、たくさんの虫の命を奪って生きる自分にも罪悪感を持つよだか、
己の存在に絶望して太陽のもとへ行きたいと願うが「星に頼め」と言われ、星に願っても相手にされない。
ついには命をかけて夜空を飛び続け、最後は夜空に青白く燃える「よだかの星」となったのです。
なんど読んでも、つらく悲しくなるような童話です。
亡くなる10年以上も前に執筆しながらも発表しなかったということに、賢治の思いを感じます。
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by kitanonezumi | 2014-09-30 22:30 | 旅行


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