水のエレベーター

富岩運河を行く水上ラインの売り物の一つは、運河の中ほどにある中島閘門です。
中島閘門は、上流側標高が約2.7m、下流側標高約0.2mの水位差約2.5mを調整する為のパナマ運河方式の複扉室閘門(ふくひしつこうもん)です。
航行する船を2.5m上げたり下げたりする、いわば水のエレベーターです。

閘門の中に入ると、下流川の扉が閉まります。
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上流側の水が閘門の中に流れ込んできて水位が上がってきます。
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水位が上流側と同じになると、上流側の扉が開いて、船は前へ進みます。
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閘門を抜けて、船は富山市へ向けて航行を再開します。
1998年(平成10年)に復元修理工事が完了し、富岩運河水閘施設として国の重要文化財に指定されました。
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by kitanonezumi | 2015-09-28 21:36 | 旅行


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