空からの夕焼け-日高の山脈

平成13年から15年まで3年間、中標津町へ単身赴任をしていました。出張や盆・正月の帰省などで、平均して月に1回は中標津と札幌を往復していました。自家用車で1往復、都市間バスを札幌から中標津まで利用したのですが、飛行機の速さと便利さとは比較になりません。普段は見ることのない空からの眺めもおおきな魅力でした。可能な限り窓際に席を確保して、1時間の飛行時間中、あきずに窓の外を眺めていました。年に何回かは素晴らしい晴天と眺望に恵まれることもあって、一人、快哉をあげたこともありました。
今では国内で見ることが出来ないYS-11です。64人乗りで座席は非常に窮屈で、エンジンとプロペラの音も大きく、決して乗り心地はよくありませんでしたが、戦後の国産旅客機ということで親しみはありました。
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YS-11の後継機として現在も飛んでいるDHC8-300の”すずらん”です。運航会社がエアーニッポンからエアーニッポンネットワークに代わってから採用された機種です。座席数は56と少ないのですが、座りやすい座席と荷棚もついていて、YS-11よりも快適な機内です(比べては可哀想か?)。また、主翼が機体の上部についているので、どこの座席からも下がよく見えます。
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丘珠空港から中標津への夕方近くの便に乗っている時に見ることが出来た、空からの夕焼けです。白く冠雪している日高の山脈がアーベント・ロートに彩られていました。こんな素敵な眺めを目にすることが出来て、ほんとうにラッキーでした。
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(Nikon Coolpix E995)
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by kitanonezumi | 2006-11-15 22:09 | 風景


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