冬のサロベツ原野-その2

昨日に続いて冬のサロベツ原野での動物生息調査です。野ウサギの足跡を追っていったら巣穴がありました。糞が落ちています。
e0100772_22334772.jpg

野ウサギの巣穴の断面です。約1mほどの通路の奥に小部屋があります。巣穴を壊された野ウサギさんには気の毒なことをしました。
e0100772_22355293.jpg

野ウサギを捕獲するための罠を仕掛けています。針金だけの簡単な罠ですが、普通の人が仕掛けると違法です。この時はもちろん許可を得ていました。夏の調査でも一緒だった同級生のN君が罠をセットしているのを、教室の助手だったKさんが見ています。
e0100772_22405770.jpg

葦がわずかに頭を覗かせているだけの、本当に何もない平らな雪原の向こうから、キツネの足跡がこちらに来ています。
e0100772_22433522.jpg

足跡は雪原から林の奥へと続いていました。
e0100772_22452721.jpg

サロベツ原野の厳しい冬を野ウサギもキツネも懸命に生きていました。
(Asahi Pentax SP,Takmar 50mm)
[PR]
by kitanonezumi | 2006-12-18 22:51 | 学生時代


<< 冬のサロベツ原野 冬のサロベツ原野 >>