爆弾低気圧に備える

台風並みに発達して、全道的に激しい雨や風雪をもたらした低気圧がやっと東へ去りました。テレ
ビではしきりと「爆弾低気圧」という表現を使っていましたが、確か、この表現は刺激的すぎるので
使わないようにして、代わりに「非常に発達した低気圧」とすることを気象庁が昨年の秋くらいに発
表したと思います。そうなったら俄然はりきって使い出すのがマスコミの常というわけですね。

いずれにしろ、太平洋側や道東、オホーツク海側で停電や家屋、農業施設へ大きな被害をもたらし
たが、特に強風による被害が多かったようですね。地球温暖化に伴う異常気象として、台風や低気圧
の規模が大型化し、雨や風も激しくなると言われていますが、昨年の秋に道東で鮭鱒定置網や
農作物に大きな被害を与えた低気圧と同く、今回もその現れと考えられるのかもしれない。
これからは何十年に1回の豪雨や強風ととらえるのではなくて、毎年でも起こりうると考えて、それ
に備える必要があるのだと思います。
「備えあれば憂いなし」です。

写真は、2004年の1月8日に今回と同じような非常に発達した低気圧が道東地方を襲った前日の
夕方に見られた風景で、カラスたちが地上に降りて群れています。やがて来る猛吹雪を察知して避
難しているのではと思われました。
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(Pentax Optio S)
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by kitanonezumi | 2007-01-09 23:48 | 風景


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