ニセアカシア

日本列島の南の方で切れ切れになっていた梅雨前線が、ようやくしっかりとした形をとって東北地方まで上がってきた。空梅雨かと騒いでいた
府県ではとうとう本格的な梅雨のシーズンに入ったようで、関東・東北ではかなりの雨が降っているらしい。晴れているのは梅雨が明けた沖縄と
北海道だけだ。
今週のはじめから駅までの道を歩いていると、甘い匂いが鼻をくすぐる。ニセアカシアの花が満開となっている。アカシアと言えば西田佐知子
が歌ったヒット曲「アカシアの雨がやむとき」(昭和37年-1962)を思い出すが、本当のアカシアは別の種類とのこと、だから”ニセ”の字がつ
けられている。しかしながら、本家のアカシアよりもこちらの方がずっと情緒があって、歌の雰囲気にもぴったりしている気がする。
さらに、石原裕次郎が歌った「想い出はアカシア」や、”アカシアの花の下で・・・”という出だしの「赤いハンカチ」も有名だが、これらも実際には
ニセアカシアの花をイメージして創られているのだと思う。とかように熱弁をふるいたくなるほど、この花と、この花が咲く季節が好きだ。
それにしても正式な和名がハリエンジュとは、これまた色気のないことだ。

江別にはニセアカシアがとても多い。
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別の日に写したニセアカシアの木、全身に花を着けている。空の色がちょっと青すぎて、嘘っぽいか。
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(Nikon Coolpix E995)
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by kitanonezumi | 2007-06-21 22:17


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