遠き日の道

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小学校6年の11月から中学校3年の6月まで、月曜から土曜までの毎日、学校に続くこの道を歩いた。昔も今も変わらぬ砂利道。しかし、
こんなに細くて距離も短かったかな。ずいぶん遠かったような記憶があるのだけれど。子供と大人の感じ方が本当に違うことを実感する。
もしくは、時間の経過が記憶を変化させているのか。
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道の右手の木々の奥に当時の自宅があった。もちろん今は跡形もない。この道は更に何Kmか奥にあった開拓地へと続いていた。そこ
からも歩いてくる女の子がいた。
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学校前の道は舗装されていた。しかし、既に閉校となって通ってくる子供たちはいない。

*遠き日にカバン背負いて通いたるこの道かくも短かかりしか

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自宅のある地区と市街地の間にかかる橋。この橋ももっと長くて大きかった気がするのだが。下を流れるのは小平蘂川。魚の頭に紐を
結んで橋の上から落として蟹を釣ったこともあった。
40数年前に住んでいた地を再訪して想い出に耽る、あまり前向きではないような気もするけれど、かつて歩いたこの道が、今の自分が歩いて
いる道に繋がっていることは確かだ。
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(Caplio GX100)
このカメラ、GX100はコンデジとは思えないほど良く写る。解像度も色も申し分ないと思う。
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by kitanonezumi | 2007-07-12 22:20 | 風景


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