一昨日、手稲山の初冠雪が報じられましたが、江別でも今朝になって初霜を見ました。いよいよ冬が間近ということですね。
さて、昨日の続きでツァー一行を乗せたバスは会津若松市に入り、この町のシンボルともなっている鶴ヶ城(若松城)を見学しました。お城そのもの
は幕末の戊辰戦争を生き延びたものの明治になってから解体処理されてしまい、今の天守閣は戦後に再建された鉄筋コンクリート建築で、中が
郷土博物館になっています。近くで見るとかなり高く、白壁の外見はなかなか立派です。桜の季節に訪れるといいかもしれません。
「春高楼の花の宴・・・」と歌われる「荒城の月」を作詞した土井晩翠は、このお城をイメージして作ったそうです(・・・知らなかった)。
天守閣の最上階から下を見下ろした写真、かなり高いです。お城の形がシルエットとなって地上に投影されています。
同じく天守閣から見た会津若松市街、収穫後の水田で行われている野焼きの煙がたなびいています。
人力車が場内を一周して案内してくれるそうです。20分間で大人が1,800円とのことです。写真はカップルのビフォー・アフターみたいです。
(Caplio GX100)