今日は昔の職場の仲間と久しぶりに会って、飲んで食べて語って、愉しい時間を過ごしました。電車を降りての帰り道を、満月が明るく照らしてくれました。
さて、旅の続きです。竜頭の滝を見た後は国道120号線(通称「日本ロマンチック街道」)を走って峠を越え、群馬県に向かいました。途中、戦場ヶ原と
いう場所を通りましたが、海抜1400mほどの高所に広々とした平原があることに驚きました。かつては男体山の噴火で川が堰き止められて出来た湖
だったそうです。男体山が間近に見えます。
戦場ヶ原を過ぎると綺麗な水色の湖が見えてきました。湯の湖です。この湖も火山の噴火で堰き止められて出来たそうで、温泉からの湯がそそいで
いるので湯の湖と名付けられたとのことです。赤い山肌が見える金精山が県境にそびえています。
バスはいろは坂なみに曲がりくねった道をどんどんと登っていき、標高2024mの金精峠を目指します。こんなに高い峠は北海道には無いですね。
湯の湖が遠く小さくなりました。
(Caplio GX100)