自然の力を目の当たりにする-吹割の滝

昨日の夕方近くに団地の中で雪虫がちらほらと飛んでいるのを目にしましたが、今日は札幌でもお昼時にかなりの数が飛んでいました。彼等の
本名はトドノネオオワタアブラムシで、晩秋にそれまで住んでいたトドマツを離れて、ヤチダモに引っ越しをして冬を越します。彼等が飛び始める
と間もなく雪が降ることから雪虫と呼ばれます。この分では、来週にも初雪が降るかもしれません。

さて、2000mを超える金精峠から一気に下って、群馬県沼田市の片品川にて「吹割の滝」を見ました。川底が割れて滝となっている・・・、実際に
見るまではなかなかイメージが湧きませんでしたが、確かに不思議で珍しい光景に出会うことが出来ました。
国道から川岸まで石段を下りていきます。
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川に沿って細い遊歩道を歩きます。水量が多い時は通行禁止となるそうです。この日は水量が少ない方でした。
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上流から見た吹割の滝です。火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩を、川の流れが900万年の歳月をかけて削った、高さ7m
幅30mの滝です。東洋のナイヤガラと言うにはちょっとミニチュア過ぎるけれど、なかなか迫力があります。
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下流から見た滝の姿です。自然の力の偉大さと創造力を感じます。
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滝の下流です。川底がほんとうに岩だけです。川に沿った崖には昨日見た「塔のへつり」に似た浸食と風化の痕が生々しく、ダイナミックに刻まれています。
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たくさんの観光客が訪れていました。
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こんな大きな穴も穿たれています。昔はもっと水の流れが多くて激しかったのでしょう。
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白いラインより向こうに出ると、すかさず監視員が笛を吹いて注意します。落ちて亡くなる人もいるそうです。
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自然の力を目の当たりにして感興ふかく、ついシャッターを押す数も多くなりました。そのため、今日はアップする写真も多くなりました。
(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-26 23:42 | 旅行


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