今日は午後から冷たい雨が降り続き、夜に入って雷も一頻り鳴っていました。これでまた一歩、冬へ近づいていくのだと思われます。
どんな旅でも終わりがあります。こんどの2泊3日という短くささやかなパックツァーも終わりです。新潟市から福島空港まで磐越自動車道で
一気に走り抜けました。途中の磐梯サービスエリアで休憩タイム、夕靄の中に浮かび上がって見える磐梯山がお別れを言ってくれたようです。
夕陽が見る見る沈んでいき、旅の終わりを実感させてくれました。
福島空港に着くころには、すっかり夜の帳がおりていました。搭乗機の到着が遅れていて、空港には大阪(伊丹)へ飛ぶB737が静かに待機していました。
大小の個性豊かな3つの滝や、美しい色の水を湛えた沼や湖、川、様々な形で聳える山々、そして古い歴史をとどめる建物など、日ごろ見ることの無い
珍しい風物を満喫できた旅でした。そして、それらを写し取ってくれたGX100の性能とコンパクトさにも十分に満足しました。
(Caplio GX100)