昭和52年有珠山噴火後の動物調査

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(Nikonos Ⅱ、モノクロフィルムをCanon MP-810でスキャン)
洞爺湖の南にある有珠山の噴火は平成12年(2000)がまだ記憶に新しいのですが、昭和52年(1977)にも大きな噴火があって周辺の市町村
の農耕地や森林に大量の火山灰を降らせ、泥流による災害も加わって大きな被害がもたらされました。噴火による被害と対策、その後の影響などを
調べる各種の調査グループが組織され、噴火から2年間ほど調査が実施されました。噴火と降灰などが有珠山周辺に生息している野ネズミなどの
哺乳動物に与えた影響を調べる調査グループの一員として、昭和52年から53年にかけて数回有珠山とその周辺の山や森林に行きました。
上の写真は冬に行った調査の時に写したもので、雪の上に残された動物の足跡などを中心に種類や数などを調べました。噴火後に出現し、有珠新山
と名付けられた溶岩ドームはまだ活発に噴煙をあげていました。
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有珠山の南側にあるオガリ山から見た新山です。
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麓から山頂まで歩きながら、動物の足跡や鳥類の生息状況などを調べて歩きました。伊達は気候が温暖で雪も少ないのですが、この年もスキー
無しのつぼ足で登ることができました。

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by kitanonezumi | 2008-03-10 21:20 | 想い出の日々


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