昭和45年の酪農風景

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(Asahi Pentax SP,Super Takumar 50mm)
昭和45年(1970)に撮影した中標津での牧草の収穫風景です。この農家ではまだ馬にモアー(牧草を刈り払うバリカンのような機械)を牽かせて
いました。モアーの刃を動かす動力にはエンジンを使っていました。現在のモアーコンディショナーやフォレージハーベスターとは比べるべくもないの
ですが、お天気の様子を見ながら広い牧草地を馬と一体になって収穫作業は、たいへんな労働だったと思われます。娘さんが手伝って馬の手綱を
操っていました。
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こちらの農家は大きなコンクリート・サイロを手作りしていました。レンガ造りの小型サイロは珍しくありませんでしたが、大型サイロはようやく普及が
始まった頃です。鉄製の型枠を借りてきて、自分で組み立ててコンクリートを打ち込み、一段ずつ造り上げていきます。当時の酪農家は何でも自分で
やってしまう(やることが出来る)人が多かったようです。

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by kitanonezumi | 2008-04-01 21:26 | 想い出の日々


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