足跡

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(Asahi Pentax SP, Super Takumar 50mm、カラースライドをCanon MP810でスキャン後にモノクロ変換)
中標津町にある根釧農業試験場の白樺並木です。昭和45年(1970)当時の様子です。
昭和2年に当時の名称で農事試験場根室支場の開設を命じられた初代支場長の松野傳さんは、未開の原野に20haの用地を測量し、
四辺を土塁で囲った後、真ん中に八間幅延長三百間の東西に貫く中央道路を作り、両側に2,3間おきに白樺を植えました。
43年後には写真のような立派な並木になりました。まさしく松野傳さんの足跡として後の世まで残っているわけです。
今では町道となって両側に立派なフェンスが建てられ、簡易舗装もされて、朝夕には通学する高校生の笑い声が聞こえます。
植えられてから80年が経って倒れる木も出てきましたが、代わりの木を植えて後々まで残して欲しいものだと思います。
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by kitanonezumi | 2008-08-29 22:52 | 風景


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