2009年 10月 07日 ( 1 )

光と影

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光が当たれば必ず影が出来ます。
しかし、自然条件では光が少しずつ移動することによって、今まで影だった部分にも光があたります。
一方、現在の日本社会では光は一所に固定して動かず、その結果として影の部分はいつまでたっても影であることが当たり前のようです。
光の当たるところはどんどん温まり、影の部分は冷え込むばかりです。

経済協力開発機構(OECD)は2009年雇用見通しの中で、働いているにもかかわらず貧困状態の世帯が貧困世帯の8割以上を占め、
OECD加盟諸国平均の63%を大きく上回っていると指摘しています。
また、日本は職に就いている人が最低1人以上いる家計に属する人の11%が貧困であるとも指摘しています。
都留文科大学の後藤道夫氏によりますと、1997年に142万人だった「失業かつ雇用保険給付なし人口(推計)」は1999年に211万人となり、
その後も200万人を切ることはないそうです。 (内藤 眞弓;日経ビジネス―10月7日)

影の部分にいて最も大きなしわ寄せを受けているのが子どもたちです。親の失業や転職による生活苦と貧困が何の罪もない子どもの未来を奪っています。
あまりにも長きに亘った自公民政権の失政(というよりむしろ確信的な)のつけを、今ようやくなんとか回復できる希望が出てきました。
鳩山新政権に期待するとともに、一市民として出来る限りの支援をしたいと思います。
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by kitanonezumi | 2009-10-07 21:17 | 建物など