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ハイイヌガヤ

今日で9月も終わりです。2007年も残すところ3ヶ月となりました。10月になると、普通の年だといつ初雪が降ってもおかしくないのですが、
せめてもう少しの間、暖かい日が続いて、心静かに秋を楽しみたいものです。

今日も野幌森林公園で撮った写真で引っ張りたいと思います。
歩く距離が短く一番手軽に園内を回れるのは、桂コースからユズリハコースを経て出発した大沢口に戻るルートだと思います。広葉樹が
多く、林床の植物も多彩で、沢や小川、池もあって豊かな自然を楽しむことが出来ます。また、このルートには名の通りユズリハが多いの
ですが、それ以上にハイイヌガヤがたくさん生えています。
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ハイイヌガヤ、別名エゾイヌガヤはイヌガヤの多雪地帯の変種で、幹が這うのでハイイヌガヤと言うそうで、私は灰かと思っていました。
今回、森林公園を歩いて、イヌガヤに実がついているのを初めて見ました。
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若い実は緑色で、少しずつ色づいていきます。
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実が完熟すると赤紫色となり、甘くて食べられるとのことです。鳥や獣の良い餌になるのでしょう。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-30 22:04 | 自然散策

ネコの尻尾のような-サラシナショウマ(晒菜升麻)

今晩9時ころ、千歳からの帰り道に道路に設置してある気温表示装置を見ると8℃でした。最低気温が10℃を下回るようになると、いよいよ本格的な
秋という気になります。夏の間、庭に出しておいた鉢物も室内に入れなければならない時期かと思います。

さて、今日も野幌森林公園で撮った写真です。林道の縁に白くて、長くて、ふさふさして、まるでネコの尻尾のような、もしくは試験管を洗うブラシのよ
うな花を着けた植物が目に付きました。図鑑で調べた結果、たぶんサラシナショウマ(晒菜升麻)だと思われます。若い葉が山菜として食べられるそう
で、苦みがあるので水に晒すことから、サラシナの名がついたとのことです。花だけを見るととても食べられるとは想像できません。
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アップで見ると小さな花が集まって房状になっています。ガガンボが花の付け根に口針を伸ばしていますが、美味しいものでもあるのでしょうか。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-29 23:29 | 自然散策

キノコ

秋たけなわとなるとキノコのシーズンですね。キノコを食べるのは好きだけど、見分け方に自信が無いので、採る方はさっぱりです。キノコ採りの
名人に言わせると、はっきりと種類が分かるものしか口にしないのが一番だそうです。
キノコには立木に寄生する種類と、倒木や腐った木にしか寄生しない種類があります。さながら、前者は森の殺し屋であり、後者は森の掃除屋
といったところでしょうか。森林公園を歩いていると、ところどころにキノコを目にします。色も形も千差万別で面白いのですが、写真に撮って帰り、
図鑑と見比べても、さっぱり分かりません。orz
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-29 00:09 | 自然散策

名残の夏

暑い、暑いと文句を言ってたけれど、きちんと季節は移り変わって、ひと雨毎に肌寒くなり、旭岳では24日に平年より1日遅く初冠雪したとのこと。
今晩も何となく背筋がスースーするので、毛糸のチョッキを着てパソコンに向かっています。暑かった夏が懐かしく思えたりして、人間の勝手さ
をつくづく感じます。
森林公園を歩きながら上を見上げると、まだしたたるような緑の葉が空を覆っていますが、所々に黄色いものが見え隠れしていて、紅葉が間近いと
思われます。
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道端に咲いている野菊(エゾノコンギク?)に一羽の黄色いチョウが飛んできていた。よく見るとかなり翅がぼろぼろになって、体毛も抜けている。
一夏を経て、生の終わりに近づいてもなお、懸命に生きてる姿をいとおしく思いました。チョウには詳しくないけれど、たぶんミドリヒョウモン。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-27 23:16 | 自然散策

倒れし後を受け継ぐもの達

野幌森林公園は開拓以前の林がそのまま残されている自然林(原始林)と、開拓後に伐採された後に植林された人工林の部分に分かれています。
自然林は原則として人による管理を行わず、持ち込まず・持ち出さずの、自然の営みのままに任せていると聞いています。
歳を経て力尽きて倒れた木や根株が林内のあちこちに見かけられます。倒木や根株は新たな草や木の苗床となって、次の世代へ生命を引き継い
でいるように思えます。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-26 22:13 | 自然散策

秋の野幌森林公園を歩く

3連休の最後の一日の午後、思い立って野幌森林公園を散策しました。紅葉にはまだ早く、木々は緑の葉をいっぱいに繁らせている一方で、
秋に咲く花のほとんどは終わってしまっていて、折り悪く中途半端な時季でした。それでも、わずかに咲き残っている花と、草や木の実が所々
に見られたし、なによりもいっぱいの緑に包まれてのんびりと歩くのはとても気持ち良かった。
入り口の大沢口から約1.8kmのカツラ・コースをたどって大沢園地まで行き、そこからほぼ同じ距離のユズリハ・コースを歩いて振り出しに
戻る、写真を撮りながらブラブラ歩きで約2時間ほどのお楽しみでした。

途中の道では老・若のカップルや、一人歩きの男性、2・3人連れの女性グループなど、多くの人達とすれ違って、森林公園の人気の高さを
感じました。
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エゾトリカブトとホソヒラタアブ
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キツリフネ、この一花だけが残っていました。
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コウライテンナンショウの実、林道に沿ってあちこちに派手な姿が目立っていました。
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大木が倒れて出来た空間に日が差し込んでいます。そこだけ異次元のように見えます。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-25 22:25 | 自然散策

日陰で一休み

吹く風がかなり涼しくなり、薄手の長袖を着てちょうど良い今日のお天気です。それでも日射しはまだ強く、日向を歩くと少し汗ばむくらいです。
ご近所を散歩中に、日陰で一休み中のネコを見かけました。この春から近所で時々みかける野良さんです。それほど痩せてもおらず、毛並み
も悪くありません。今の時期はまだのんびりとくつろいでいられるけれど、これからの寒い季節にはどうするのか、気にかかります。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-24 20:52

秋空に映えるコスモス

お彼岸ですね。お墓参りに行ってきました。明日からは夜の時間の方が長くなって、冬も間近に感じられますが、それまでは今日のような晴天が
出来るだけ多いと良いなと思います。
青く澄み切った秋空にはコスモス(秋桜)が良く似合います。最近はいろんな花色のコスモスがあるけれど、オーソドックスな薄い赤紫色の花が
いちばん秋空に映えている気がします。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-23 21:52

美幌峠と屈斜路湖

平成13年(2001)9月21日、網走側から中標津へ戻るために美幌峠を越えた。この峠は何回も走っているけれど、この日のような素晴らしい
好天に恵まれたのは初めてだった。眼下に広がる屈斜路湖、遠くに連なる山脈、ササに覆われた斜面に続く森林帯、どれもが北海道の雄大さ
を存分に見せていた。
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(Nikon E880)
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by kitanonezumi | 2007-09-22 23:08 | 風景

オンコの実

今日の札幌は気温31℃を超えて、この地で気象観測が始まって以来の最も遅い真夏日だそうです。9月も下旬に入って、そろそろ紅葉が
ふもと近くに降りてくるかという時季なのですが、やはり気候が変わってきているのでしょうか?

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庭のイチイ(櫟)の樹の枝先に赤い実がポツリ、ポツリとついています。スズメがこの実を食べていました。子供の頃に、この実をオンコの実
と呼んでいて、食べた記憶があります。ちょっと渋みがあるけれど、かすかに甘い。ひとつ摘んで口に入れてみたけれど、昔の方がもっと甘か
った気がするけれど、それも郷愁のなせる技か。
(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-09-21 23:20