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「質」の魔力

室内で仕事をしているのがもったいないと思わせる、うらうらと暖かいとても良い陽気の一日でした。
食品の偽装が次々と明るみに出て、まさかの信頼が裏切られる事例が続いています。輸入食品のみならず国産食品までこうした状況に、腹立たしさと
同時に情けなさを覚えます。目で見て違いが分かるのならともかく、味覚という主観的要素の大きい質的な違いはなかなか分かり難いので、表示や
ブランドを信用するしかないのですが、それを逆手にとられるとお手上げに近いですね。

でも、「質が違う」という言葉に自分も含めて日本人は弱いのではないかと思われます。「上質」、「高品質」と謳われている物の方につい目が向きがちで、
ましてやオーディオの「音質」とか写真の「画質」など抽象的な表現で説明されるものについては、評論家や先達の仰ることに強く影響されます。
製品がハイエンドに近くなるほど、自分では違いがよく分からないけれど、「音質がいい」、「画質がいい」と言われると「そうかな」という気にさせられて、
その結果としてアンプやスピーカーに次いで最後はケーブルも取り替えたり、よりシャープな、またはぼけ味の良い交換レンズが欲しくなったりします。

道具として機能の違いはよく分かるけれど、出来上がりの質の違いははっきりと分からない場合もあるだけに、よけいに魔力が強いのかもしれません。
と言いながら、今度またEOS30D用の交換レンズを買ってしまいました。購入理由の一つは機能として明るいズームレンズが欲しい、二つめは
シャープで切れの良い描写力!だったりします。そして何よりカメラを変えるとかみさんでも判るけれど、レンズを変えても判らないことだったりします ^^;

さっそく新しいレンズで撮った写真の出来映えは? 違いが分かるかな? ^^;
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(Canon EOS 30D、TAMRON SP AF28-75mm/F2.8 XR Di)

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by kitanonezumi | 2007-10-31 23:06 | カメラと機材

秋といえばススキ(芒)

今日も朝から細かな雨が降ったり止んだりの肌寒い一日でした。盛りを過ぎた紅葉が歩道に散りばめられて、濡れ落ち葉状態になっています。
本州府県、とくに関東から西の地方と北海道は季節の開きが約1ヶ月間あると思います。今年は紅葉が遅いとのことですが、府県の紅葉の名所
はこれから混み合うのでしょう。

紅葉は秋の季節の主役ですが、その一足先に秋の訪れを感じさせるのがススキだと思います。プロやアマチュアのカメラマンが撮影対象として
ススキを選び、様々に撮り収めて発表されています。自分もと挑戦はしてみるのですが、なかなか難しくて思うような写真にはなりません。
会津・磐梯への旅行の時にも、何カ所かでススキの群落を見かける機会があったので撮影を試みてみました。
まずは裏磐梯の五色沼の一つ、毘沙門沼にて
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会津若松市の漆器工房の裏手にて
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大内宿にて
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同じく大内宿にて、モノクロにしてみました
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福島県では畑や水田の畦道、休耕地などで沢山のススキ群落を見かけました。いかにも本州の農村風景だとの印象を受けました。
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(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-30 22:08

旅の終わり

今日は午後から冷たい雨が降り続き、夜に入って雷も一頻り鳴っていました。これでまた一歩、冬へ近づいていくのだと思われます。

どんな旅でも終わりがあります。こんどの2泊3日という短くささやかなパックツァーも終わりです。新潟市から福島空港まで磐越自動車道で
一気に走り抜けました。途中の磐梯サービスエリアで休憩タイム、夕靄の中に浮かび上がって見える磐梯山がお別れを言ってくれたようです。
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夕陽が見る見る沈んでいき、旅の終わりを実感させてくれました。
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福島空港に着くころには、すっかり夜の帳がおりていました。搭乗機の到着が遅れていて、空港には大阪(伊丹)へ飛ぶB737が静かに待機していました。
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大小の個性豊かな3つの滝や、美しい色の水を湛えた沼や湖、川、様々な形で聳える山々、そして古い歴史をとどめる建物など、日ごろ見ることの無い
珍しい風物を満喫できた旅でした。そして、それらを写し取ってくれたGX100の性能とコンパクトさにも十分に満足しました。
(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-29 22:46 | 旅行

お土産の総仕上げ-新潟ふるさと村

愛車の6ヶ月点検と合わせて冬タイヤ=スタッドレスタイヤに履き替えました。余り乗らないので、溝はまだそれほど減ってはいなかったのですが、
4シーズンを経過したので変え時かなと思います。これでいつ雪が降っても大丈夫ですが、本心は出来るだけ遅いことを望んでいます。

さて、ツァー最後の見学場所は「新潟ふるさと村」です。見学と言うよりも、持ち帰るお土産の遺漏の無いように最後の点検と総仕上げをする場で
あったような気がします。
同じ雪国でも新潟の農村風景は北海道とだいぶ違っています。車窓からふだん見られない風景をぼんやりと、かつ興味深く眺められることが旅行
の大きな楽しみの一つです。
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魚沼市の農村風景。中腹に雲のかかっている山が中ノ岳、その左側に遠く見えるのが八海山だったと思います(もしかしたら違っているかも?)。
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「新潟ふるさと村」はいちおう道の駅ですが、新潟県の観光、歴史、文化などを紹介する施設や、物産の展示即売施設などがある大きな所です。
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新潟の農水産物や酒、味噌などと伝統工芸品などの特産物を展示即売するバザール館
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バザール館の内部-中央ホール部分です。
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建物のデザインが斬新なアピール館(新潟の歴史と文化を紹介している)、今回は時間が無くて全く見ることが出来ませんでした。orz
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かみさんは特産の味噌を買ってご満悦-またまた荷物が重くなりました。orz
(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-28 22:16 | 旅行

銘酒の故郷-越後ゆきくら館

寒さへ向かう足どりが中休みをしているというか、この2,3日は日中の気温が15℃を超えて、うらうらと暖かい。紅葉・黄葉も盛りを過ぎて、葉を落とし
始めています。

さて、ツァーもいよいよ最終コーナーを回って、バスは群馬県から新潟県に入りました。米どころは酒どころで、新潟県には名だたる銘酒が目白押しです。
今回は、創業330年という古い蔵元である玉川酒造の「越後ゆきくら館」へ行き、酒蔵を見学しました。
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昔ながらのやり方を残している工場の様子です。もう少しで新米が入って仕込みを始めるということです。
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酒米を蒸すための大釜です。大人の2,3人がゆったりと入れそうです。
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仕込んだ酒を寝かせておく酒蔵、壁を覆っている蔦が紅くなりはじめていました。
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10種類のお酒が試飲できます。アルコール度数が46というリキュールや泡の出るスパークリングもあります。古い蔵元ですが新しいものにも積極的に
挑戦しているようです。大吟醸はとてもフルーティなお酒でした。全部の種類を飲むと酔っぱらいそうなので、途中で止めました。
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お酒が好きな人にはお勧めの場所です。かみさんがお土産用に4本も買い込んだので、荷物がすっかり重くなってしまいました。orz
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(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-27 23:33 | 旅行

自然の力を目の当たりにする-吹割の滝

昨日の夕方近くに団地の中で雪虫がちらほらと飛んでいるのを目にしましたが、今日は札幌でもお昼時にかなりの数が飛んでいました。彼等の
本名はトドノネオオワタアブラムシで、晩秋にそれまで住んでいたトドマツを離れて、ヤチダモに引っ越しをして冬を越します。彼等が飛び始める
と間もなく雪が降ることから雪虫と呼ばれます。この分では、来週にも初雪が降るかもしれません。

さて、2000mを超える金精峠から一気に下って、群馬県沼田市の片品川にて「吹割の滝」を見ました。川底が割れて滝となっている・・・、実際に
見るまではなかなかイメージが湧きませんでしたが、確かに不思議で珍しい光景に出会うことが出来ました。
国道から川岸まで石段を下りていきます。
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川に沿って細い遊歩道を歩きます。水量が多い時は通行禁止となるそうです。この日は水量が少ない方でした。
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上流から見た吹割の滝です。火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩を、川の流れが900万年の歳月をかけて削った、高さ7m
幅30mの滝です。東洋のナイヤガラと言うにはちょっとミニチュア過ぎるけれど、なかなか迫力があります。
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下流から見た滝の姿です。自然の力の偉大さと創造力を感じます。
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滝の下流です。川底がほんとうに岩だけです。川に沿った崖には昨日見た「塔のへつり」に似た浸食と風化の痕が生々しく、ダイナミックに刻まれています。
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たくさんの観光客が訪れていました。
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こんな大きな穴も穿たれています。昔はもっと水の流れが多くて激しかったのでしょう。
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白いラインより向こうに出ると、すかさず監視員が笛を吹いて注意します。落ちて亡くなる人もいるそうです。
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自然の力を目の当たりにして感興ふかく、ついシャッターを押す数も多くなりました。そのため、今日はアップする写真も多くなりました。
(Caplio GX100)

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by kitanonezumi | 2007-10-26 23:42 | 旅行

戦場ヶ原-湯の湖

今日は昔の職場の仲間と久しぶりに会って、飲んで食べて語って、愉しい時間を過ごしました。電車を降りての帰り道を、満月が明るく照らしてくれました。

さて、旅の続きです。竜頭の滝を見た後は国道120号線(通称「日本ロマンチック街道」)を走って峠を越え、群馬県に向かいました。途中、戦場ヶ原と
いう場所を通りましたが、海抜1400mほどの高所に広々とした平原があることに驚きました。かつては男体山の噴火で川が堰き止められて出来た湖
だったそうです。男体山が間近に見えます。
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戦場ヶ原を過ぎると綺麗な水色の湖が見えてきました。湯の湖です。この湖も火山の噴火で堰き止められて出来たそうで、温泉からの湯がそそいで
いるので湯の湖と名付けられたとのことです。赤い山肌が見える金精山が県境にそびえています。
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バスはいろは坂なみに曲がりくねった道をどんどんと登っていき、標高2024mの金精峠を目指します。こんなに高い峠は北海道には無いですね。
湯の湖が遠く小さくなりました。
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by kitanonezumi | 2007-10-25 23:38 | 旅行

小さくても見応えのある竜頭の滝

札幌では今朝、初氷が観測され、平年より2日早かったとのことです。まぁ、いつもと変わらないペースで冬に向かっているということですね。
安心が半分、ちょっとがっかりが半分といったところですか。ところで初氷の観測は、気象台の露場(観測機器が設置されている場所)に水をはった
バケツを置いて毎朝、氷の有無を見ていると聞いたのですが、まさにそのまんまで納得ですが、いかにも素朴な方法なので、ちょっと肩透かしです。

さて、ツァー3日目の最初の見学地は「竜頭の滝」でした。華厳の滝を見た後では、いかにも小ぶりに見えたのですが、滝壺の近くで見られること、
周囲の木々の紅葉が進んでいてすごく綺麗だったことなど、見応えは十分にありました。
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上の滝の左側にもう一本の滝があるのです。滝壺の上にある大きな岩で流れが2分されているそうです。こちらの方が水量があって元気です。
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二つの滝を一枚に収めるとこのように見えます。男体山の噴火による溶岩の上を流れ落ちてくる水と、岩に張り付くように生えている木々、緑や
黄色や赤など変化に富む葉の色など、飽きることなく楽しむことが出来て、まさに眼福という気がします。
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滝のすぐ近くには観音様を祀った小さな祠があります。
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実際には210mほど上流の方を含めて「竜頭の滝」なんだそうです。
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上流を見るための遊歩道が整備されています。マイカーで来た人達の多くが歩いて行きます。半日ほどゆっくり出来たらいいなと思いました。
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by kitanonezumi | 2007-10-24 21:46 | 旅行

ゆっくりと見たかった鬼怒川温泉

駅からの帰り道、十三夜の月が夜空に煌々と輝いていました。このところ天気の悪い日が続いていたので、久しぶりに月を見たような気がします。
これだけ晴れていると、明朝は冷え込むのではと思われます。

さて、会津・磐梯・日光の旅の2日目は鬼怒川温泉に泊まりました。鬼怒川グリーンパレスという宿に着いたのは、すっかり暗くなった18時30分ころ。
前夜の宿よりも広くて居心地の良い部屋でした。バイキングの夕食を摂ってから温泉にゆっくりと入り、テレビで「踊る大捜査線」を見てから寝ました。
翌朝は、昨日は入れなかった露天風呂に入り、朝食を食べたらもう出発の時間が迫っていて、ずいぶんと慌ただしい滞在でした。

部屋の窓から見た鬼怒川と、遠くに雲を帯びて朝日を受ける山々の眺めがとても素晴らしく、もう少し時間をとってゆっくりと見たいところですが、
パックツァーの哀しいところです。
鬼怒川の水の色がきれいでした。
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川岸と川底の岩肌が荒々しく、鬼怒川の名にふさわしい感じです。
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よく分からないのですが、那須・塩原方面の山々ではないかと思われます。
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宿泊したホテルの前景です。
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ホテルの玄関横に置かれていた親ガエルと子ガエル、旅行客の無事を祈ってくれています。
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by kitanonezumi | 2007-10-23 21:40 | 旅行

旅の中休み-キャンパスの秋

このところ続けて会津・磐梯・日光ツァーの写真をアップしていますが、ちょっと中休みをして、今日の午後に訪れた酪農学園大学キャンパスの
秋の様子をアップしたいと思います。
今日は風が強くて木々を揺らして葉を散らし、枯れ葉を舞いあげ吹き寄せていました。まだ十分に紅葉しないうちに枯れて落ちる葉が、今年は
多いような気がします。気温の低下と木の生理がうまくマッチしていないのかもしれません。それでも見事に紅くなった木が何本かは見られます。
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広大なキャンパスの中央を縦断する通路の白樺並木が夕陽を浴びて輝いて見えます。葉がさらに黄色を増すといっそう綺麗になると思います。
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牧草地の緑に牛舎のレンガ色が映えて、いかにも酪農を学ぶ大学にふさわしい風景です。
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この大学の創始者であり、北海道酪農の泰斗の一人でもある黒沢酉蔵さんの銅像と記念館です。
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(Caplio GX100)
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by kitanonezumi | 2007-10-22 20:54 | 風景