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春がやってくる道

毎朝、わんこたちを散歩させている小径です。
冬期間も通して除雪されているので、この2,3日の好天続きで地面が顔を出しました。
今朝はまだ冷たい空気が日の光に照らされて、薄もやが立ちこめていました。
早朝はまだ凍っていて、霜柱も立っていますが、昼間にはところどころにぬかるみが出来て、わんこの足が泥だらけになってしまいます。
両側の雪の壁が無くなる頃になって、ようやく乾いて歩きやすくなります。
春がこの小径を通ってやってくるような気がします。
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福島の原発事故、なかなか終息する気配が見えなくて、避難されている住民の方々の肉体的・精神的な疲労はいかばかりかと思います。
原発構内に留まって命がけで修復工事にあたっている方々にも、つくづく頭が下がります。
それにしても、運転を休止してもなお高熱を発生し続け、放射性物質の脅威をまき散らす原子炉の恐ろしさを痛感します。
まさしく「悪魔の火」というべきでしょう。
どんな事態でも完全にコントロール出来ると考えたのは、やはり人間の奢りなのだと考えてしまいます。
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by kitanonezumi | 2011-03-31 22:40 | 自然散策

春の使者-クジャクチョウ

今日のお昼過ぎ、公民館へ行こうと玄関を出ると、ポーチの柱の側でクジャクチョウを見つけました。
かみさんが一生懸命に積もった雪をつついていた成果があって、いちばん日当たりのいい場所ではわずかに黒土が顔を出しました。
しかし、庭の奥の方はまだ50cm以上も積もっていて、この調子では4月も10日を過ぎないと雪が消えないものと思われます。
そんな周囲の状況を知ってか知らずか、昨日、今日の好天に誘われて出てきたのでしょう。
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クジャクチョウは成虫の姿で冬を越します。
それにしては翅がほとんど痛んでいなくて、まるで羽化したてのように色も鮮やかです。
真冬の寒さや雪や風を防いでくれる、よほど立派な隠れ家があったものと思われます。
本当の春が始まったことを教えてくれる使者でありました。
卵を産むことが出来る食草が生えてくるまで、元気で生き延びて欲しいものです。
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by kitanonezumi | 2011-03-30 22:54 | 自然散策

徳川城

滝川から芦別方面へ向かって国道38号線を走って、赤平市にさしかかるとひときわ目立つ建物があります。
昨年の早春にもこの道を走った時にも写真を撮ったのですが、今年もまた撮らずにいられませんでした。
人形工房徳川城という、節句人形などを作っているメーカーの工場兼ショールームとして建てられたそうです。
残念ながら数年前から使われることなく無人となっているようです。
近くで見ても堂々たる城構えで、立派にお城として通用するとは思われるのですが、いかんせん歴史がありません。
とはいえ、珍しい建物であり、赤平市の観光資源として有効活用すればとも思いますが、オーナーにその気がないようです。
このまま朽ち果てさせる二はもったいない感じではあります。
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by kitanonezumi | 2011-03-29 22:49 | 建物など

札幌駅前通地下歩道空間

札幌駅から大通りまでを地下通路で結ぶ”札幌駅前通地下歩道空間”を、先日はじめて歩いてみました。
予想以上に幅があって広々としています。ただし、天井の高さが低いので、それほど開放感はありません。
ところどころに地上に通じるスリットがあって、やわらかな青い光が射し込んで洒落た雰囲気を出しています。
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朝の通勤時でしたので、職場へ急ぐ人たちが足早に通り過ぎていきます。
札幌駅からすすき野まで、雨や雪にあたることなく行くことが出来るようになりました。
とくに冬場は凍った路面を気にすることなく歩けるので、多くの人が便利に利用するものと思われます。
気になるのは地震や火事などの災害への対応が十分に考えられているのだろうか、ということです。
想定外の事態も想定した危機管理が考えられていることを願います。
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by kitanonezumi | 2011-03-28 22:23 | 札幌

雪の花

4月まで後一週間を切ったのに、昨夜から今朝にかけてまた雪が降りました。
ようやく雪の重石から抜け出したドウダンツツジにも雪が積もっていました。
湿気が多くて粘りけが強い雪でしたので、細い枝から落ちることなく付着していました。
日の光を浴びて白く輝く様子は、雪の花が咲いているようです。
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東北の被災地にも雪が降ったとのニュースです。
燃料が足りない中での寒さと雪は、被災者と支援者にとっていつにも増してつらく堪えたのではないかと心配です。
新聞によるとこの災害で亡くなった人が一万人を超えて、なお行方の分からない人が一万七千人もいるとのこと。
現代社会におけるその数は信じられないほど多く、まるで戦争の中での被害者のようです。
そう、この震災はまさしく自然との戦いであり、それを乗り越えるためにはみんなで力を合わせて向かうしかないのだろうと思います。
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by kitanonezumi | 2011-03-26 21:28 | 自然散策

北の京

芦別市のランドマークともいうべき「北海大観音」は、宿泊もできるレジャー施設「北の京(みやこ)」にあります。
法隆寺の五重の塔を模した「ホテル五重の塔」と、三十三間堂を模した「ホテル三十三間堂」をはじめとして、
ギリシャの神殿に似た大浴場、そして庭園はタージマハル庭園を模したとのことで、かなり無国籍というか、豊かな国際色が売りであるらしい。
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私はまだ入園したことも、泊まったこともありませんが、遠目にはかなり立派に見えます。
かなり宗教色の強い建造物が多いことからも分かるように、年配者・高齢者を対象にしたレジャー施設のようです。
高齢化が進んでいる現在、ねらい目は悪くはないと思うのですが、多くの施設がぱちものであることが惜しまれます。
また、どちらかといえば裕福な高齢者が満足してリピートしてくれるだけの高級感とサービスが必要なのでは、と他人事ながら気にかかります。
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by kitanonezumi | 2011-03-25 21:51 | 建物など

北海大観音

かつて炭鉱の町として栄え、最盛期には7万人を超えていた人口も、現在では1万7千人にまで減少しています。
すっかり寂しくなった街並みにひときわ目立つものが、高さ88mの大観音像です。
「北の京・芦別」という名称のレジャー施設のシンボル的存在で、1989年に設置されたとのことです。
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ひところ、全国各地で趣向を凝らして誕生したレジャー施設と同様に、ここも経営が行き詰まって大変らしいです。
そんな経営者の悩みも救ってくださるのだろうか、なんて意地悪な思いはさておいて、
望遠でアップして見た観音様のお顔は、予想以上に優しく穏やかに見えました。
頭巾?の頭と肩の部分はやや汚れていましたけれど・・・
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by kitanonezumi | 2011-03-24 22:33 | 建物など

進む雪融け

3月も残すところ10日となりました。
好天の日が続きませんが、さすがに気温は3月並みに上がって、雪融けが進んでいます。
歩道も車道も舗装路面が多くなってきました。
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それでも、道路脇や住宅の庭などには、まだ多くの雪がうず高く残っています。
3月22日現在の江別市の積雪深は94cm、昨年の50cmと比べて2倍近いです。
雪割りにかなり励まないと、春の花を見られる日がかなり遅れそうです。
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by kitanonezumi | 2011-03-22 22:25 | 風景

早春の日本海

初山別村から札幌への帰りに乗った高速バス”特急はぼろ号”は、留萌市まで国道232号線をひた走ります。
国道232号線は”オロロンライン”の愛称を持ち、ルートの大半が日本海の海岸沿いです。
バスの車窓から見る日本海は、灰色がかった重たい冬の色ではなく、やや薄いエメラルド・グリーンの春の色になっていました。
風も弱くおだやかな日和ではありましたが、幾重ものうねりが岸に打ち寄せていました。
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よく晴れて澄んだ青空が広がっていましたが、、まだ冬の名残を思わせる灰色の雲が浮かんでいます。
水平線のはるかかなたに、かすかに天売島と焼尻島が見えました。
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by kitanonezumi | 2011-03-21 22:16 | 旅行

氷のちぢみ

昨日アップした写真は橋の上から眺め下ろした風連別川でしたが、川上側の風景でした。
川下の方を見ると、川面の融け残っている薄氷が面白い模様を描いていました。
京都の伝統的な織物で”京ちぢみ”というクレープのように伸縮性のある布によく似た模様です。
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京ちぢみは横に伸縮性がありますが、この川にできた氷のちぢみは縦に伸縮性のある模様です。
上流から流れてきたシャーベットのような薄氷がせき止められて、次々に折り重なっていったようです。
これも自然が見せてくれる不思議な造形の一つです。
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by kitanonezumi | 2011-03-20 21:40 | 旅行