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哀悼 小松左京氏

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小松左京氏のご逝去の報に接し、心から哀悼の念を表します。
氏をおいて日本のSF界は語れないと思いますし、かつ氏独自の視点による世界観や人間観、文化論は多くの示唆に満ちています。
私が氏の著作に触れた最初は、大学生の時に呼んだ「日本アパッチ族」でした。
それ以来、次々と送り出された作品を待ちかねて読み漁ったものです。
中でも「エスパイ」、「果てしなき流れの果てに」、「見知らぬ明日」、「日本沈没」、「さよならジュピター」、そして「虚無回廊」は氏ならではの傑作だと思います。
とりわけ「果てしなき流れの果てに」は個人的にいちばん好きな本で、これまでに何度も読み返してその度に新しい感動を覚えます。
私の宇宙・世界観と人間の存在や意識について大きな影響を受けた哲学書でもあります。
歳をとられて新作を読むことが出来ない寂しさを味わっていた中での訃報は、残念ではありますがやむを得ないこととして受け入れることができました。
私の書棚で多くのスペースを占拠している中の一冊を紐解いて、偉大な作家に感謝を捧げたいと思います。
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by kitanonezumi | 2011-07-30 23:31 | その他

甚平

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先日の幼稚園の夏祭りでは女の子は浴衣、男の子は甚平のスタイルが多く見られました。
昔は祭りや盆踊りといえば、男女の別なくほぼ浴衣姿が圧倒的でした。
甚平はどちらかと言えばホームウェアで、よそ行きには浴衣という区分があったのではと考えます。
(浴衣も古くなると寝間着として使われましたが、今ではパジャマが一般的で、浴衣で寝るのは旅館くらいでしょうね)
また、昔の甚平は長めの上着だけで下はステテコでしたが、半ズボンに変わったのは何時ころからでしょうか。
いずれにしても、歌は世につれと同様に、衣服も時代とともに変わっていきますね。
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by kitanonezumi | 2011-07-29 22:10 | 人物

夏の花

真夏の暑い日射しによく似合う花といえばタチアオイだと思います。
漢字で書けば「立葵」、日本には古くに薬用として渡来したそうです。
水戸黄門さまが印籠を振りかざして、「この紋所が目に入らぬか」と恐れ入らせる「葵」は双葉葵で、立葵とは別とのこと。
今日の札幌の最高気温は15時に30.3℃の真夏日になりました。
夏本番の光の中で、タチアオイの大きな花がちょっと誇らしげに咲いています。
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by kitanonezumi | 2011-07-28 21:23 | 自然散策

豊太鼓

7月も最後の週になって、来週には早くも8月です。
8月と言えばお盆(盂蘭盆)、そしてお盆には盆踊り、盆踊りには太鼓が欠かせません。
先日の幼稚園の夏祭りでも太鼓のアトラクションがあって、豊太鼓の子どもたちが頑張っていました。
豊太鼓、「江別 見晴台 鼓楽会 豊太鼓」が正式な名称で、幼児から大人までと総勢50名がメンバーだそうです。
和太鼓の全国コンクールにも出場した伝統があり、とても上手なバチさばきでありました。
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by kitanonezumi | 2011-07-27 23:02 | 人物

イモの花

「イモ」と言えば府県では「サツマイモ」を指すようですが、北海道では「ジャガイモ」でしょう。
ジャガイモは痩せた土壌でも栽培しやすく、寒冷な気候に適していることから、北海道の主要な作物の一つです。
ビタミンやデンプンが豊富に含まれているジャガイモは完全食品と言われて、ジャガイモだけでも生きられるそうです。
ジャガイモのイモは地下茎が変化したもので、土の中で大きくなります。それでも、地上の茎にも立派に花が咲きます。
品種によって花の色が異なっていて、7月の中旬から下旬にかけてのジャガイモ畑はとてもきれいです。
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「代用食」という言葉は既に死語に近いと思われますが、戦後から昭和30年代の高度成長が始まるまでの食糧難時代にジャガイモは代用食の代表でした。
私の小学校から中学校時代には、日に一度は必ずふかしたイモとカボチャを食べさせられたものです。
一生分のイモとカボチャを食べたような気がして、その後遺症として大人になってもイモ・カボチャを見るのも嫌になりました。
ジャガイモを代用食として育った時代から50年が経って後遺症も癒えたのか、最近ではフライド・ポテトが美味しいと思うようになりました。
暑い一日の後の冷えたビールと、つまみのフライド・ポテトは最高、生きてて良かったと実感します。 ^^
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by kitanonezumi | 2011-07-26 22:15 | 自然散策

夏祭り

お祭りと言っても神社や町内会の主催ではなくて、子どもが通っている幼稚園のお祭りです。
夏休みに入る前の幼稚園の一大イベントで、園児たちに祭りの縁日を体験させようとの先生と父母たちの涙ぐましい努力の成果です。
父兄やお手伝いの学生さんたちによる屋台が並び、広場では大道芸人によるパフォーマンスが行われていました。
予想以上に沢山の人が来ていて、子どもたちの浴衣や甚平姿がとても可愛らしいです。
我が家の子どもも甚平を着て大ハッスル、会場せましと走り回って、見失わないように後を追うのがたいへんでした。
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子どもたちの注目を一身に浴びていたのが、バトンを使った曲芸のお姉さんでした。
何と呼ぶのか分かりませんが(バトントワリング バイ スティック?)、手に持った2本の棒でバトンを回したり,放り上げて受けとめたりします。
習練の賜でしょう、まるで棒が手のように自由自在にバトンを操っています。
次第に暮れていく光の中で、子どもたちの歓声がわき上がっていました。
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by kitanonezumi | 2011-07-24 23:15 | 人物

キョウガノコ

”キョウガノコ”とカタカナで見てもピンときませんが、”京鹿の子”と書き換えたら何となくイメージが湧いてきそうです。
京都の絞り染めで「鹿の子絞り」は有名ですが、キョウガノコの花を見れば、まさしくそのまんまの名前だと思います。
シモツケソウとコシジシモツケソウの雑種と言われ、古くから栽培されている園芸品種だそうです。
いかにも華やかで見栄えのする花ですが、きれいに見える日にちは短くて、切り花には向いていないようです。
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by kitanonezumi | 2011-07-23 23:02 | 自然散策

鬼太郎のお父さん

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・・・なわけはないですね。
自室の書棚の上に置いてある消臭剤の写真です。
透明で2枚の薄膜の間に封じ込まれている消臭液が、少しずつ気化して室内の臭いを和らげてくれます。
消臭液がほとんど無くなった段階に、写真のような面白い形になっていました。
大学での寮生活でいたずら半分に吸ったタバコが癖になり、以来40年間余にわたってせっせと税金を納めています。
先の値上げの時から一日の消費量こそ半分になりましたが、禁煙する気持ちにはなれません。
子どものいる居間などを避けて、もっぱら玄関の外で吸うホタル族ですが、夜に自室で一人の時は2,3本ほど吸います。
その臭いが翌朝になっても残っていて、自分でも嫌なので消臭剤を置きました。
果たして、消臭剤のお世話にならなくなる日がくるかどうか・・・(かみさんは口を酸っぱくして「やめたら」というのですが)。
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by kitanonezumi | 2011-07-21 22:48 | その他

しのつ湖

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旅行というにはかなり大げさですが、自宅から車で30分足らずの所に素敵なリゾート・スポットがあります。
新篠津村のしのつ湖は、石狩川の蛇行部分をショートカットした結果、残された三日月湖です。
冬は氷に穴を開けて釣るワカサギ釣りの名所として有名ですが、夏場にもキャンプ場が賑わいをみせています。
子ども用の遊具は多くないのですが、広々とした場所で車を気にしないでのびのびと子どもを遊ばせることが出来ます。
古くからある温泉「たっぷの湯」に加えて、昨年にオープンした道の駅もあって、便利なキャンプ場だと思います。
我が家でもそろそろ子どもにキャンプの楽しみを教える時期になってきたと思わされます。
床下に放り込んだままになっている古いテントがまだ使えるかどうかが問題です。
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by kitanonezumi | 2011-07-20 21:28 | 旅行

タワークレーン

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高層ビルの建築にはタワークレーンが付き物です。
完成間近の東京スカイツリーの建設中は4台のタワークレーンが活躍していました。
地上から何十メートルも高いところの操縦席でのクレーン操作はどんな気分なんでしょうね。
「煙と何とかは高いところが好き」と言いますが、私も一度はそんな場所に上がってみたい気がします。
物を吊り上げて動かすという、単にそれだけのことに凝縮された形に、洗練された機能美を感じます。
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by kitanonezumi | 2011-07-19 22:57 | 建物など