私の好きな歌手の一人である中島みゆきさんが作詞・作曲した「この空を飛べたら」という歌が好きです。
とくに4番のフレーズと寂びの部分がいいなと感じています。
この空を飛べたら冷たいあの人も
やさしくなるような気がして
この空を飛べたら消えた何もかもが
帰ってくるようで 走るよ
ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
この大麻団地の空にもトンビが舞っているのをよく見かけます。
ゆうゆうと気持ち良さそうに飛んでいるのを見て、羨ましいなと思ったりします。
でも、意地悪カラスに追われているトンビも時々見ますので、のんびりなばかりでもなさそうです。
私も、もう少し若いころは空を飛ぶ、というよりも墜ちている夢を見ましたが、
最近は空を飛びたいという気持ちが弱くなったのでしょうか、あまり見なくなりました。