12月に入ってクリスマスが近くなると、サンタクロースとともにトナカイが注目を浴びるようになります。
クリスチャンではないけれど、クリスマスはしっかりと私たちの生活に根付いています。
ただおもちゃ類を買い与えるのではなく、サンタクロースの贈り物として24日の夜に子どもたちの枕元に置く。
それは親としても一年に一度の楽しみでもありました。
我が家の子どもたちは小学校3年生のころまではサンタクロースの実在を信じていました。
いま我が家にいる子も、まだ2歳半に届きませんが、新聞に折り込まれたトイザラスのおもちゃ広告を毎日あきることなく眺めています。
トナカイと言えば、平成12年(2000)の夏に訪れた幌延町のトナカイ観光牧場を思い出します。
幌延町が観光による町興しの材料として、平成11年にフィンランドからトナカイを導入したのが始まりです。
飼育にいろいろと試行錯誤しながらの苦労もあったようですが、今も健在で約100頭近くのトナカイたちがいるそうです。
札幌に連れてきて、橇をひかせたら人気になるのでは?と思ったりしますが、トナカイには迷惑でしょうね。