一重の山吹

今日は安平(あびら)町に住んでいらっしゃる先輩のお宅を訪ねてきました。
昨日アップした八重咲きのヤマブキは数年前に先輩宅からいただいてきたものです。
その時は何も考えずにいただいたのがたまたま八重咲きだったということです。
しかし、太田道灌にまつわる伝説のこともあって、実を着ける一重咲きのヤマブキのことが気になっていました。
先輩宅の広い庭を見せていただいている時に、まさしく一重のヤマブキが咲いていました。
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花色は八重咲きよりもやや薄く、5弁の花姿がとてもシンプルです。
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花の中心に数多くの雄しべが立っていますが、八重咲きではこの雄しべも花びらになってしまったために実が着かないとのことです。
突然変異の結果であろうと思われますが、子孫繁栄にかかせない雄しべを花びらにしてしまうなんて不思議ですね。
種子がなくても株分けや挿し木で増やせる植物ならではのことですね。
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by kitanonezumi | 2011-06-05 22:27 | 自然散策


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