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アカシアの街

JR大麻駅はこれといって特徴のないありふれた郊外駅の一つですが先週来、北口から一歩踏み出すと甘い香りにつつまれます。
駅の周辺、とくに東側どうろの両側にに大きなニセアカシアの木がたくさんあって、どの木も上から下まで満開の花を着けています。
今年は例年よりも多くの花が咲いているようです。
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西田佐知子さんが歌っている名曲「アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい ・・・」(曲名はアカシアの雨が止む時:昭和36年(1961年))
また、石原裕次郎さんの歌で「アカシアの花の下で あの子がそっと瞼を拭いた・・・」(曲名は赤いハンカチ:昭和37年(1962年))
どちらの歌もこの時期にアカシアの花を見るとつい口ずさんでしまい、この歌が流行した時代を思い出します。
考えてみると、私が高校生から大学生だった、安保闘争が終息して日本が高度成長期に向かおうとしていた時代です。
その時代からもう50年も経っているのですが、政治に対する虚無感は昔も今も変わらず存在しています。
そんなむなしい想いを、この歌が癒してくれる気がします。
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私に作詞の才能があればきっと、「アカシアの香る街に下り立って・・・」なんて歌を作ったのに、なんて・・・
かみさんには「古い歌を」と笑われますが、心に残る歌は昔も今も新しいです。
by kitanonezumi | 2011-07-02 21:58 | 自然散策


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