出雲大社のご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)です。
大国主命の別名は大黒(ダイコク)様です。
そして大黒様といえば、因幡の白ウサギのお話しが有名です。
出雲大社の境内にも当然、このお話しにちなんだ銅像があります。
もう一つ大国主命にちなんだ像というか、大きなモニュメントがあります。
大国主神が、『幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)』のお蔭を頂いて神性を養われ『ムスビの大神』になられたことを象徴している像です。
左側の波の上にのった光る玉が幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)です。
大国主神をクローズアップするとりりしい面立ちをしています。
因幡の白ウサギの話やムスビの大神の話は古事記と日本書紀にあります。
まったくのフィクションではなく、お話しの土台となるなんらかの出来事があったのだと思われますが、さて・・・