ちょっとしつこいですが、今年の紅葉としては打ち止めのアップです。11月4日に湯川公園で写したものです。今年の6月にさんざん迷った末にCanonのEos 30Dを手に入れたこともあって、紅葉を撮影する回数が多くなりました。それまでは本気で紅葉を撮影する気持ちも無かったのですが、Eos 30Dで写した結果を見ると自分の実力以上にきれいに撮れている思い(自己満足がほとんどですが)、それに力を得て俄然、写欲が出てきたものと考えられます。
下手の横好きで日曜大工もやったりするのですが、やはり道具は大事だということを実感しています。どんなに慎重にノコギリを使っても直角に切るのは素人には至難の業ですが、スライド丸鋸を使うと簡単に直角に切断できます。その結果は組み立てた品物に如実に現れます。
良い道具を使うと、未熟な者にもそれなりの成果をもたらしてくれると思います。プロがいい道具を使うのは当たり前ですが、素人だから適当な道具でいいと考えるのは間違いだと分かりました。
前置きはこれくらいにして、まずは紅赤(あざやかな黄みの赤:「色の手帖」による)のカエデ
杏色(くすんだ黄赤)に近いカエデ
開拓当時のままに復元した家屋を引き立てるカエデの木々
(Canon Eos 30D、EF-S17-85mm)
最後はややアンダーではありますが、深紅のカエデ