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羅臼のエゾシカ

昨日の続き。せっかく羅臼まで来たのだから、車で行けるところまで行ってみようということで、海岸沿いの細い道を走って、その先が行き止まり
の相泊という所まで行った。本当に地の果てまで来たという感じがして、そそくさと逆戻りをしたため写真は撮らずじまいだった。興味のある方は
こちらのブログを見てください。日付を見るとちょうど私達が行った1ヶ月後に訪れたようだ。
帰り道で道路に沿った崖の上にエゾシカの群れを見た。雪が融けて顔を出した草(といってもまだ新芽もでておらず、ほとんど枯れ草ばかりな
のだが)を食べていた。まだ白い斑点が残っている子鹿もいた。
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少し走ると脇道の所にも鹿の姿が見えたので、また止まって写真を撮った。まだ若い鹿で警戒心が薄いのか、近くに寄っても逃げようとしない。
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最近では、羅臼の市街地にも堂々と入って来るという。数が少ないうちは珍しがられて大事にされたが、増えすぎて木を枯らしたり、農作物を荒
らすようになると害獣と言われるようになる。生息数を調整するために大量に捕獲して、食肉にするする試みも本格化している。冬の積雪が少
ないと越冬率が高まって数が増えると言われている。被害を受ける農家にとっては難儀な存在だが、生きるための鹿たちの苦難も当分の間は
続くのだろう。両者が共生できる道はないのだろうか、と考えてしまう。
(Nikon Coolpix E995)
by kitanonezumi | 2007-02-27 22:45


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