昨日は朝からすっきりと晴れて、本格的な春を思わせる暖かさであった。天気が良いと人間の行動も積極的になるようで、いつもはバス停に向かって
漫然と通り過ぎる駅前を久しぶりに撮る気になった。
そごうデパートが無くなって、代わりにビックカメラが入ったのは何年前だったかを忘れるほど、派手な看板も駅前の風景として見慣れてしまった。
駅前広場の「太陽の塔」も珍しさが薄れて、日常の風景となっている。
JRタワーはまだ新鮮さを感じて、通るたびに見上げてしまう。
どんどん変わっていく駅前を、古くからの住人である「牧歌の像」たちはどのように見ているのだろうか?
(Nikon Coolpix E995)