3連休の最後の一日の午後、思い立って野幌森林公園を散策しました。紅葉にはまだ早く、木々は緑の葉をいっぱいに繁らせている一方で、
秋に咲く花のほとんどは終わってしまっていて、折り悪く中途半端な時季でした。それでも、わずかに咲き残っている花と、草や木の実が所々
に見られたし、なによりもいっぱいの緑に包まれてのんびりと歩くのはとても気持ち良かった。
入り口の大沢口から約1.8kmのカツラ・コースをたどって大沢園地まで行き、そこからほぼ同じ距離のユズリハ・コースを歩いて振り出しに
戻る、写真を撮りながらブラブラ歩きで約2時間ほどのお楽しみでした。
途中の道では老・若のカップルや、一人歩きの男性、2・3人連れの女性グループなど、多くの人達とすれ違って、森林公園の人気の高さを
感じました。
エゾトリカブトとホソヒラタアブ
キツリフネ、この一花だけが残っていました。
コウライテンナンショウの実、林道に沿ってあちこちに派手な姿が目立っていました。
大木が倒れて出来た空間に日が差し込んでいます。そこだけ異次元のように見えます。
(Caplio GX100)