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「質」の魔力

室内で仕事をしているのがもったいないと思わせる、うらうらと暖かいとても良い陽気の一日でした。
食品の偽装が次々と明るみに出て、まさかの信頼が裏切られる事例が続いています。輸入食品のみならず国産食品までこうした状況に、腹立たしさと
同時に情けなさを覚えます。目で見て違いが分かるのならともかく、味覚という主観的要素の大きい質的な違いはなかなか分かり難いので、表示や
ブランドを信用するしかないのですが、それを逆手にとられるとお手上げに近いですね。

でも、「質が違う」という言葉に自分も含めて日本人は弱いのではないかと思われます。「上質」、「高品質」と謳われている物の方につい目が向きがちで、
ましてやオーディオの「音質」とか写真の「画質」など抽象的な表現で説明されるものについては、評論家や先達の仰ることに強く影響されます。
製品がハイエンドに近くなるほど、自分では違いがよく分からないけれど、「音質がいい」、「画質がいい」と言われると「そうかな」という気にさせられて、
その結果としてアンプやスピーカーに次いで最後はケーブルも取り替えたり、よりシャープな、またはぼけ味の良い交換レンズが欲しくなったりします。

道具として機能の違いはよく分かるけれど、出来上がりの質の違いははっきりと分からない場合もあるだけに、よけいに魔力が強いのかもしれません。
と言いながら、今度またEOS30D用の交換レンズを買ってしまいました。購入理由の一つは機能として明るいズームレンズが欲しい、二つめは
シャープで切れの良い描写力!だったりします。そして何よりカメラを変えるとかみさんでも判るけれど、レンズを変えても判らないことだったりします ^^;

さっそく新しいレンズで撮った写真の出来映えは? 違いが分かるかな? ^^;
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(Canon EOS 30D、TAMRON SP AF28-75mm/F2.8 XR Di)

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by kitanonezumi | 2007-10-31 23:06 | カメラと機材


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