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子育

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(Asahi Pentax SP, Super Takumar 50mm、カラースライドをCanon MP810でスキャン)
同じ写真でも人によって受け止め方が違います。
上の写真を見て「うわー、不潔」と感じる人もいるかと思います。昭和45年(1970)ころには普通の養豚風景でした。
現在はもっときれいな畜舎の清潔な環境の中で飼育されていることの方が多いと思います。

ある人はブタの仔の数に驚くかもしれません。ブタは一度に10~12頭の仔を産みます。おっぱいの数もそれに合わせて
左右に6こずつ、合計で12こあるのが普通です。上手く出来ていますね。でも時には12頭より多くの仔ブタが産まれることがあります。
仔ブタはそれぞれ自分の吸うおっぱいが決まっているようで、あぶれた仔ブタは人が面倒をみてやらないと死んでしまうそうです。
母親の子育て能力以上の出産は結局、産まれた仔を不幸にしてしまいます。それは人間の場合も同じだと思います。

先日、3人の幼児の育児を置き去りにして一人の子を死なせた母親に有罪判決が下されましたが、そもそも育児が嫌なら産むべきでなかったのですね。
そして、自分の限界を感じた時に児童相談所に行ってさえいれば、母子ともに不幸な結果に終わらなかったのに、と残念に思います。
(いろいろな事情や言い訳はあったのかとは思いますが・・・)

それにしても、10頭の仔ブタたちの可愛いこと、そして母ブタのどっしりとして頼もしいこと。
いずれは離ればなれになるのですが、せめてしばらくの間は幸福感に包まれて暮らして欲しいと願いながらシャッターを押しました。
by kitanonezumi | 2008-09-11 22:23


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