内燃機

どんな分野においてもその世界独自の専門用語があるようで、鉄道の世界でもやはり普通の呼び方とは違う用語がありました。
ディーゼルカーは気動車というのは分かっていたのですが、エンジンを内燃機と呼ぶのは知りませんでした。
車輪を止めるブレーキシューは特殊鋳鉄制輪子だそうで、敵性外国語として英語の使用が禁止されていた太平洋戦争のころを思い出させます。
気動車の内燃機を修理する工場には各種のディーゼル・エンジンがずらりと並んでいましたが、その大きさに驚きました。
写真はキハ40系のディーゼルカーのエンジンです。
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こちらは寝台特急「北斗星」を牽引している機関車DD51のエンジンです。横に立っている人と比べて、その大きさが分かると思います。
とはいえ、蒸気機関車からしたら可愛いものかもしれません。
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修理を終えたエンジンの運転試験をしていました。ものすごい大音量で、いかにも力がありそうに回っていました。
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工場内の薄暗い片隅では、ぴかぴかに磨き上げられたカムシャフトがひっそりと置かれていました。
エンジンを細かな部品にまでばらして修理・調整し、ふたたび組み立てる作業の全てが行われていて、その技術力の高さに感心させられました。
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by kitanonezumi | 2008-10-28 23:03 | 乗り物など


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