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カテゴリ:建物など( 76 )

夕日が描いた落書き

2月も今日で終わり、愁眉を飾るかのように朝から快晴の気持ちのいい青空が広がっていました。
屋根に積もった雪から融けだした水がまるで雨が降っているようにしたたり落ちていました。
ただし、吹く風は意外と冷たく頬を刺すようで、郵便局への行き帰りも手袋なしではつらいくらいでした。
明日から3月、いよいよ春本番と思いたいところですが、明後日から天気が下り坂で雪も降るとの予報です。
春と冬がせめぎ合っているような感じです。

日没も間近な時間、近所の住宅の壁に変わった模様が浮き出して見えます。
はてと思ってよく見ると、向かいの家の窓ガラスに当たる夕日の反射光による模様でした。
まだ太陽の高さが低いこの時期ならではの光景かと思われます。
それにしても、平面の窓ガラスのからの反射がなぜこんな模様になるのか、とても不思議です。
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物理学または光学の知識があれば、この現象の解説が出来るのかもしれません。
by kitanonezumi | 2011-02-28 21:28 | 建物など

昭和の燃料店

かなりの年季が入っている様子の建物もさることながら、備長炭と書かれた幟が高々と掲げられています。
さらに備長炭、竹炭、木酢液、竹酢液などと書かれた、たぶん手書きと思われる紙が全部の窓にこれでもかとばかりに貼ってあります。
おまけに、時代物の「石炭」の看板もありました。おそらく、もう石炭は売っていないのでしょうが・・・
相当に歴史のありそうな燃料店だと思われます。
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平成も20年を過ぎた今でも、昭和の面影そのままに現役をはっている店を見ることが出来る楽しみ、
だから、札幌の街をぶらぶら歩くのをやめられません。
by kitanonezumi | 2011-02-24 21:43 | 建物など

石の蔵

昨日、札幌駅北口から北へ向かって歩いている途中で、とても印象的な建物に出会いました。
札幌軟石で出来た格式のありそうな蔵と、その隣にはマンサード屋根でかつ和風な木造住宅です。
玄関に表示されている看板には、”石の蔵ぎゃらりー・はやし”とありました。
帰ってネットで調べてみると、二つの建物はつながっていて、石蔵はギャラリー、木造の方は喫茶店とのことです。
石蔵部分は大正時代、母屋部分は昭和初期の建物とのこと、けっこう知られているお店のようで、コーヒーだけでなく軽食も美味しいとの評判です。
時間があれば寄ってみたい店がまた一つできました。
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by kitanonezumi | 2011-02-23 22:40 | 建物など

不在の家

主が転居した後に残された家が深い雪に埋もれています。
毎年の冬に襲いかかるように降る雪との闘いに疲れ果て、雪の始末の心配のないマンションにでも移ったのでしょうか。
実際は違う理由なのかもしれませんが、そう思わせるほどに今年の雪は尋常ではありません。

江別市役所のホームページによる市内の降雪状況
前日9:00から24時間降雪量 13cm (前年:15cm)
降雪量累計        399cm (前年:214cm)
積雪量            125cm (前年:79cm)

昨年の同じ時期の積雪深よりも50cmも多く、雪捨て場となっている公園に運ぶのが間に合わなくて、自宅の周囲は高い雪山に覆われています。
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一軒家は庭で花や野菜の栽培を楽しむことが出来る時にはいいのですが、雪に苦しめられる冬のために転居を考える人も多いのではと思われます。
同じ札幌周辺でも、それほど降雪量が多くない地域もあります。
それを不公平というのはおかしいのですが、そうした事実がよけいに気持ちを萎えさせるのが、心が狭いと思いつつも本音です。
by kitanonezumi | 2011-01-21 22:48 | 建物など

時を刻んで

札幌農学校の演武場として建設されたのが明治11年(1878)、鐘楼に時計が設置されたのが3年後の明治14年(1881)とのことです。
ほぼ北海道の歴史と歩みを同じくし、発展を見守り、休むことなく時を刻んできたことになります。
周囲をビルに囲まれて、札幌農学校時代の雰囲気が感じられないことから、”日本の三大がっかり”と言われることもあると聞きます。
しかし、夜の闇に浮かび上がるその姿には荘厳さを覚えます。
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たゆみなく刻まれる時の流れ、さて、私に残された時はどのくらいかなどと考える年の初めであります。
by kitanonezumi | 2011-01-02 21:31 | 建物など

屋上のスケートリンク

職場の喫煙コーナーで一服しながら(値上がりしてもなおかつ止められません orz)外を見ると、向かいのビルの屋上がスケートリンク状態です。
排水口に枯葉などのごみが詰まったのでしょう、半年くらい前から水はけが悪くなっていたのですが、いよいよ溢れる寸前にまで貯まってしまいました。
この所の寒さですっかりと凍ってしまっています。
夏から秋にかけてはカラスが水浴びをしていたのですが、凍った今はスケートを試みるかも知れません。^^
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建物は某信用金庫の支店なのですが、おそらく中の人は気づいていないと思われます。
お金は貯めても、水は貯めない方がいいのではと思うのですが・・・
by kitanonezumi | 2010-12-29 21:36 | 建物など

札幌のハリストス正教会

いよいよ10月、今年も残り三分の一になりました。
”1/年齢”が、その人の一年の長さの実感値だという話を聞いたことがありますが、その通りだと思います。
齢を一つ重ねるごとに、一年の長さが短くなるように感じられます。
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昨日、用事があって地下鉄福住駅を降りて札幌ドームを左に見ながら歩いていた時、見たことのあるような建物が目につきました。
近づくにつれて、それは函館で見たハリストス正教会の建物にそっくりだということに気づきました。
札幌にもあったんだ、と連れの友人と驚きながらしばし見入ってしまいました。
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そばで見ると函館の教会よりも比べてかなり大きいことが分かりましたが、雰囲気はほとんど同じです。
ただし、函館の教会が素朴さと歴史を感じさせる一方、札幌の方は新しいこともあって現代の建物という感じがします。
鐘楼に鐘があるのかどうかは分かりませんでした。あったとしても函館のように毎日きまって鳴らすことはないのかもしれません。
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by kitanonezumi | 2010-10-02 23:12 | 建物など

相生橋

相生橋は隅田川に架かる橋です。埋め立てで出来た島である月島と深川をつないでいます。
橋が無かった時代には、築地や深川からは佃の渡しと月島の渡しなどの渡し船に頼るしかなかったということです。
6車線の車道と両側に歩道があるかなり幅の広い橋で、昔は路面電車も通っていたそうです。
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明治時代から何度か架け替えられたようで、橋のたもとにあった説明版によると現在の橋は平成10年に完成しました。
相生橋の名前の由来について説明版では上流の永代橋と相対する橋として名付けられたとのことですが、
Wikipediaでは、この橋がはじめ長短二橋で構成されていたことから「相生の松」に由来して採られたということで、どちらが本当なのでしょうね。
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橋の下をくぐってだるま船がタグボートに牽かれて上流に向かっていきました。
近代的な高層マンションとだるま船という取り合わせは、ちょっと不思議ながらも新鮮でのどかな感じがしました。
だるま船という言葉を知っている人も少なくなっているのだろうなと、ふと思いました。
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by kitanonezumi | 2010-09-21 22:04 | 建物など

佃島・大川端リバーシティ

東京の下町風情に触れたくて、富岡八幡宮のある深川(門前仲町あたり)から月島方面へ歩きました。
東京商船大学(現在は東京水産大学と統合して東京海洋大学)のあった越中島を抜けて、相生橋という大きな橋のたもとからの眺めに驚いてしまいました。
下町風情どころか、超近代都市を思わせる高層ビルが川の向こうに林立しています。
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後でGoogleマップで確認したら、都市再生機構や東京都などによる石川島播磨重工業の跡地を再開発して作られた超高層マンション群でした。
川に向かって右手(都心の方)を見ても、目に入るのは大きなビルばかりです。
下の写真の右下に見える永代橋からの夜の大川端リバーシティの眺めは有名だそうです。
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正面から見た超高層マンション群から何とも言えない迫力を感じました。
いったいどれくらいの人が住んでいるのか、見当もつきません。
長引く不景気の中でなおも膨張を続ける東京という都市のどん欲さ、生命力の強さを目の当たりにした思いです。
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by kitanonezumi | 2010-09-20 21:51 | 建物など

富岡八幡宮

伊能忠敬像が置かれている富岡八幡宮は1627年に創建された、かなり由緒ある神社です。
地下鉄大江戸線の門前仲町駅で降りてから、徒歩で5分もかからない場所にありました。
立派な大鳥居をくぐって行き交う人がかなりいて、町中の神社らしい雰囲気です。
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境内に立っている大きな木々が歴史の古さを物語っているようです。
ただし、本殿の背後に見える高層ビルがちょっと味消しに思えます。
山本一力の著作に多い人情時代小説では、江戸深川を舞台とした作品も多く、富岡八幡宮のお祭りや縁日もしばしば出てきます。
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東京でいちばん大きな八幡神社だけあって、本殿は格式の高そうな立派な建物です。
横綱、大関、関脇力士の碑など相撲に関係ある碑が多くあり、江戸勧進相撲の発祥地であったということで納得がいきました。
8月15日ころに開催されるお祭りは、日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭と並ぶ「江戸三大祭」の一に数えられ、たいへんな賑わいだそうです。
お祭りが近づくと、江戸っ子の血が騒ぐのでしょうね。
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by kitanonezumi | 2010-09-19 22:30 | 建物など