![]() 今日の札幌は最高気温が5℃を超える暖かい一日でした。夜の9時を過ぎてもまだ1.5℃もあります。3月下旬並みの陽気だそうです。そのため、 雪解けが一気に進んで、軒先からも盛大に滴が落ちて水溜まりを作っています。期せずして波紋がきれいに写っています。 ![]() 道路を覆っていた氷状の積雪もみるまに融けて、お昼にはシャーベット状になり、あちらこちらに水溜まりが出来て、車が勢いよく水しぶきを上げて 走っていきます。 今日もW53CAを使って写真を撮りました。ほんとにきれいに撮影できるのですが白飛びしやすいことが分かって、ちょっと残念です。 今日は閏日、普段の年よりも一日得をしたような、はたまた一日分を余分に働いて損をしたような、複雑な気分です。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-29 22:34
| 札幌
![]() どちらかというと江別は雪の多い方だと思いますが、滝川はもっと多い所です。平成8年(1996)の春から平成10年(1998)の春まで、滝川に 単身赴任をしていました。週末に自宅に帰っていて、日曜日の夕方に戻る生活だったのですが、冬は住宅に入るまでが苦労でした。多い時で80cm くらいの積雪を道路から玄関まで除雪しなければなりませんでした。まさに掘り出す作業でした。 ![]() そんな苦労を別にすれば、晴れた日の眺めはとても素晴らしく、よく近くを歩き回ったものでした。遠く暑寒別岳に連なる山々まで見えました。 ![]() (ネガフィルムをCanon MP-810でスキャン) ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-28 22:41
| 想い出の日々
![]() 午前中はよく晴れていたのに、午後からはまた雪です。夕方からは江別でもわさわさと降っています。この分では、たぶん除雪車が入るほどに 積もると思われます。もう勘弁して欲しいです。 新しいおもちゃを手にして、何でもいいから写したくて仕方ないのですが、いい年をしたオヤジがケータイで写真を撮っている姿も見づらいもの だろうなと思うと、なかなか気軽に写せません。 ![]() さすがにEXILIMの冠がついているだけあって、なかなか良く写ると思います。単純に記録もしくはスナップ写真ならこれくらいの写りで十分かも 知れません。ただし、使いやすいかというと別問題で、いろいろと不満が出てきて、やはりケータイの付属機能と割り切った方がいいのだと思います。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-27 22:53
| カメラと機材
携帯電話の機種変更をしました。街に出て次の用務までの時間つぶしにヨドバシカメラに寄って、携帯電話コーナーで春の新機種を冷やかすつもり
だったのですが、「機種変更¥0」の表示に目がくらみ、衝動的に契約をしてしまいました。 これまで使っていたのはカシオのA5512CAで、27ヶ月使用でとくに不満もなく気に入っていたのですが、店員さんとの会話の成り行きに流されました。 新機種はカシオのEXILIMケータイ W53CAです。515万画素のカメラ機能が売り物ですが、他にも色々な機能がてんこ盛りです。最新機種は W61CAで、ワンセグTVと防水機能がオンされていますが、TVはまず見ることはないし、風呂に入りながら電話をかけることもないので、良しとしました。 ![]() EXILIMケータイでの初ショットです。室蘭行きの特急「すずらん」ですが、表示プレートがとんでしまってます。全く何の設定もしないで、ただシャッター を押しただけですが、意外とよく写っているなと思います。ただ、初期設定の640X480ままだったので、せっかくの515万画素が活かされていません。 そちらの写真のアップは次の機会にしたいと思います。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-26 22:48
| カメラと機材
![]() 釧路市生涯学習センターの9階にあるレストランから見た、冬の釧路港です。平成16年(2004)2月24日に撮影しました。釧路港といっても、写っている のは旧釧路川の河口付近で、実際の港は写真のずっと右手の方にあります。 この年の釧路・根室地方はかなり雪が多くて、この数日前にもかなりの吹雪があって、普段の釧路よりもたくさん積もっていました。 ![]() 北洋漁業が衰退し太平洋炭鉱も閉山したために、釧路も人口が減る一方ですが、網走に比べるとまだ活気が感じられます。太平洋に面しているからでしょうか。 どちらも観光と農業で活路を開こうと一生懸命ですが、なんとか頑張って欲しいものです。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-25 22:02
| 風景
![]() 最近ちっとも見かけなくなったと思っていたら、意外と身近な場所にありました。いつも通勤で側を歩いている西武デパートの玄関脇にひっそりとそれは 立っていました。円い郵便ポスト、それは何となく郷愁を感じる存在で、いうなれば映画「三丁目の夕日」の時代を思い起こさせるためかも知れません。 昔は郵便ポストと言えば円いものと決まっていました。インターネットもeメールも、携帯も無い時代で、遠くの人との連絡には手紙を書いてポストに投函 するのが普通で、長距離電話は高かったから非常の時にしか使わなかったものです。 年賀状を別とすれば、ほんとうに手紙を出すことがほとんど無くなりました。年に数回あるかどうかです。食品ばかりでなく、人とのコミュニケーションも 手軽にeメールを使うように、だんだんとインスタントになってきたのかもしれません。インスタントばかりに頼っていると、冷凍餃子のように毒が紛れ込む 恐れが無いとはいえません。もう今だって迷惑メールが山ほど出回っているのですから。 そういえば、今日は23日、「ふみの日」だそうです。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-23 23:16
| 札幌
![]() 網走川から港への散策ですっかりと冷え切ってしまったので、ともかく温まりたいと喫茶店を探したのですが、こういう時ってなかなか見つからないものです。 かなり歩いてから、仕方がないのでホテルのレストランに入りました。スタッフはお昼のランチ・バイキングの準備中で、「飲み物しかだせませんが・・・」とのこと。 こちらはそれで十分、コーヒーを頼みました。予想を大きく上回る美味しいコーヒーを飲んで一息ついた時、壁のニッチ棚にある置物に目を奪われました。 チェリストとバイオリニストです。とても洒落た良い雰囲気を出していると思いました。 ![]() チェロとバイオリンのどちらが好みかと聞かれると、チェロです。バイオリンの華やかで軽快な音色も良いけれど、チェロの重厚でやや内省的な音が紡ぎ出す 音楽にはとても癒される気がします。落ち込んでいる時に聴くと逆効果かも知れませんが・・・ ![]() ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-22 22:47
| 旅行
![]() 冬の網走川に沿って港方面まで散策しました、と書くと長閑なようですが、実際はどんよりと曇った空の下、ツルツルと滑る凍った岸壁を横なぐりの 風と雪にあおられて氷の浮いた川に落ちないように歩くのに精一杯でした。ともかく寒かったです。向こうに見える橋は網走橋です。 ![]() 艀を曳くタグボートでしょうか。この日は荒天で波が高いために、観光砕氷船をはじめ、どの船も休みのようでした。 ![]() 対岸にうち捨てられたような廃屋がありました。水産加工場だったのでしょうか。 ![]() 仕掛けた網の目印となるポールですね。浮きが付いていて水面に立つようになっているのですね。 ![]() 海が完全に流氷に閉ざされていない間は、まだ漁を続けているのだと思われます。海上自衛隊のイージス艦「あたご」に衝突された漁船と同じくらいの 大きさなのかなと思います。道路では大きなダンプカーやトラックは、小さな乗用車などが避けるのを当たり前のように、我が物顔に走っているのではと 感じることがあります。海の上でもそんな感じで航行していたのでしょうか。 ![]() ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-21 22:07
| 旅行
![]() 基本的には汽車の旅が好きです。車窓を流れる景色を見ていて飽きることがありません。とは言え、最近は3時間を超える汽車の旅はほとんど しなくなりました。先週の土曜日も、網走からの帰りは女満別からの空路のはずだったのですが、新千歳空港が雪のために欠航となり、あわてて JRあばしり駅までとって返し、特急「オホーツク」で帰ることになりました。札幌まで約5時間半の夜汽車の旅となりました。 夜汽車は景色が見えないので、楽しみが半減です。しかし、本を読んだり、音楽を聴いたり、居眠りをしたり、物思いに耽ったりする時間はたっぷりです。 学生時代はよく上野-青森間を夜汽車で過ごしました。とくに急行「八甲田」の硬いシートを思い出します。それでも座れた時は良い方で、椅子の下の 空間に足を入れて通路で寝た時もありました。扇風機が暑い空気をかき混ぜるだけの車内で、汗だくになっての長距離列車の旅は、今考えるとよく 耐えられたと思うのですが、若さ故だったのかもしれません。戻ることの出来ない、失われた情景を何故か懐かしく思い出した夜汽車の旅でした。 (リコーGRブログの2月のトラックバック企画「鉄道」に参加) ![]() ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-20 21:54
| 乗り物など
![]() 北海道洞爺湖サミットまで、あと139日、だそうです。4ヶ月ちょっとですが、あっという間に来てしまうと思います。先日の大雪で、留寿都リゾートに 作っていたプレスセンターの工事用の屋根が雪の重みで落ちてしまったとのこと、だいぶ無理をしての突貫工事のようで、さらなる遅れが気になりますが、 事故だけは無いように気をつけて欲しいものです。 それにしても、「2008年夏、北海道が未来の扉になる」と書いてありますが、下の英文では”Summer 2008,Hokkaido opens the door to the future” になっています。拙い英語力で直訳すると「扉を開く」となり、「扉になる」とはだいぶニュアンスが違うような気がするのですが、読解力が足りないのでしょう。 でも、「試される大地」といい、「扉になる」といい、どちらも受け身の姿勢が感じられて、好きではありません。やはりここは、「扉を開く」と主体的な方が・・・ ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2008-02-19 22:11
| 札幌
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