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by kitanonezumi
| 2010-12-31 20:50
| 山
吾妻連峰の次に機窓に見えてきたのは、うっすらと雪を被ったかなり高そうな2体の山でした。
距離がだいぶ遠かったので、ズームを一杯に望遠側にして撮りました。 その時は山の名前は分からなかったのですが、帰ってネットで調べると山の形などから男体山と女峰山にほぼ間違いないと思われます。 左端に少しだけ見えるのが中禅寺湖、男体山の麓に見える街並みは日光なのでしょう。 ![]() モニターで大きくした画像を見ると、かなりシャープネスに欠けているのが分かります。 とはいえ、小さなコンパクト・デジカメのズーム端で、なおかつあまりきれいではない窓越しの撮影で、これだけの画が撮れることの方が驚きに思います。 ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-30 22:54
| 山
職場の喫煙コーナーで一服しながら(値上がりしてもなおかつ止められません orz)外を見ると、向かいのビルの屋上がスケートリンク状態です。
排水口に枯葉などのごみが詰まったのでしょう、半年くらい前から水はけが悪くなっていたのですが、いよいよ溢れる寸前にまで貯まってしまいました。 この所の寒さですっかりと凍ってしまっています。 夏から秋にかけてはカラスが水浴びをしていたのですが、凍った今はスケートを試みるかも知れません。^^ ![]() 建物は某信用金庫の支店なのですが、おそらく中の人は気づいていないと思われます。 お金は貯めても、水は貯めない方がいいのではと思うのですが・・・ ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-29 21:36
| 建物など
冬至が過ぎて日が昇る時刻が少しずつ早くなってきています。
犬を朝の散歩に連れて行った帰り道、見上げると朝焼けの空がきれいでした。 時刻は7時3分、冬になってからは散歩の時刻が遅れがちなのですが、今日は職場の仕事納めなので少しだけ早起きをしました。 6時に起きて、寝起きの珈琲を飲みながら朝刊に目を通してから犬の散歩に出るのが日課です。 少し前までは7時でもまだ薄暗く、完全に明け切ってはいない感じでしたが、今日の日の出は7時5分です。 ![]() 朝焼けは雨の前ぶれとの諺もありますが、的中率はそれほど高くないようです。 そして今日は夕方まで快晴のいいお天気で、日向でバスを待っているとぽかぽかと暖かでした。 きれいな朝焼けが見られて、好天にも恵まれて、なんだか得をした気分の一日でした。 ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-28 21:41
| 空や雲など
あまり特徴のないクリスマス・ツリーのイルミネーションだと思って見ていましたが、
![]() その内には赤いハートが3つ、熱い心が隠されていました。 ![]() 人は誰しも心の内をさらけだしているわけではありません。 むしろ今の時代、政治家や芸能人でない限り、心の内はめったに見せないのが普通です。 だから、外見だけで判断するのは難しいですね。 ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-27 22:03
| 札幌
東北地域から関東地域に入ると俄然、人間の住む領域が森林などの自然の領域を圧倒しています。
その様は侵食というよりも分断して細分化すると表現できると思われます。 筑波研究学園都市は1960年代に筑波山麓の森林と農地を切り開いて、約300の研究機関が集結してできた街です。 昭和61年(1986)に研究学園都市にある研究機関で3ヶ月間研修しました。 その時は計画に沿って整然と作られた街並みや公園、緑地などに目を瞠った記憶がありますが、上から眺めると緑が意外と少ないなと感じます。 ![]() 筑波研究学園都市を通り越すと牛久沼が見えてきました。 怠け者の小僧が牛になってしまい、沼に身投げをした。そこから『牛を沼が食った』『牛食う沼』と変わり、牛久沼と呼ばれるようになった」という昔話があります。 常磐線に乗って牛久駅で降り、バスで研修先の研究機関に行った当時を思い出し、地上の景色が懐かしく身近にせまってきました。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-26 22:54
| 旅行
飛行機の旅では、機窓から下の景色を眺めるのが好きです。
その場合、窓際の席を取ることが出来て、かつ運良く晴れて視界がいいという条件が必要ではあります。 ふだん見ることが出来ないアングルで上空から見る山の頂は、全く違う姿を見せることがあります。 Googleマップでも各地の航空写真を見ることが出来ますが、直接に見る迫力にはかないません。 都市と農地と森林のせめぎ合いの様相も実に面白く見ることが出来ます。 写真では森林が農地と都市に触手を伸ばしているように見えますが、実際には逆に都市と農地が森林を侵食している進行形です。 人間の営みのたくましさを感じます。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-24 22:44
| 旅行
岩手山を過ぎてからしばらく飛び続けると、ふたたび山頂に雪をいただいた山々が見えてきました。
いくつもの峰が連なっています。初めは磐梯山かなと思ったのですが、それにしては猪苗代湖が見えません。 とりあえず写真に収めて、帰宅してからネットであれこれ調べた結果、吾妻連峰であろうと推測しました。 ![]() 吾妻連峰であろうと結論した理由は、左側に見えるきれいな円錐形で噴火口を持つ山です。 富士山の山頂部分を切り取って置いたような形で、まさしくその名も吾妻小富士ということです。 標高は1707m、火口のすぐ近くまでバスで行けるので、かっこうのハイキングコースになっているそうです。 スキー場も2ヶ所、開設されているようです。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-23 22:10
| 山
陸奥湾を通り越して、飛行機は東北地方のやや内陸の上空を飛び続けています。
今のところ北海道では昨年と同様に雪が少ないのですが、東北地方でもやはりまだうっすらと積もっている程度のようです。 そんな中でまっ白に雪をかぶった高い山が見えてきました。 はっきりと言い切る自信はないのですが、このあたりで高くてかつ外輪山を持つ山は岩手山しかないのではと思われます。 ![]() 上空から見る岩手山は、地上から仰ぎ見るよりも荒々しい姿をしているように感じられます。 ズームアップして見ると、雌阿寒岳と雰囲気が似ていると思いました。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-22 22:37
| 山
津軽海峡を抜けて下北半島の上空を飛行中に下を見ると、半分は雲に覆われたむつ湾が広がっています。
雲が切れたところに沢山の石油タンクが整然と並んでいるのが見えました。 六ヶ所村の石油備蓄基地です。 ![]() ズームアップして見ると、全部で51基のタンクが並んでいます。 ネットで調べると昭和60年(1985)に全部の工事が完成して、491万キロリットルの原油が備蓄されているとのことです。 国内ではこのような備蓄基地が12ヶ所あって、国および民間によって国内消費量の177日分が備蓄されているということです。 産油国における有事や国際紛争などで原油の輸入がストップした場合に、備蓄されている原油が取り崩されることになります。 何十年後かは分かりませんがいずれ世界中の石油は枯渇して、他のエネルギー源に変わることと思います。 願わくはその時までこの備蓄されている石油が使われずにいて、国内にある最後の石油になればと思います。 ![]() ▲
by kitanonezumi
| 2010-12-21 23:16
| 旅行
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